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ラ・ベルメール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラ・ベルメール
中突堤中央ターミナルに接岸中の「ラ・ベルメール」
基本情報
船種 高速船
船籍 日本の旗 日本
所有者 丸中金華山汽船
セラヴィ観光汽船
運用者 丸中金華山汽船
セラヴィ観光汽船
YAL
建造所 三保造船所
航行区域 限定沿海
経歴
竣工 1991年
就航 1991年
要目
総トン数 193 トン
全長 33.60 m
登録長 31.67 m
垂線間長 29.50 m
9.50 m
深さ 2.94 m
満載喫水 1.313 m
機関方式 ディーゼル
主機関 MTU 12V396TE74L
最大速力 32.029 ノット
航海速力 28.0 ノット
搭載人員 4名
旅客定員 260名
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船内) L字型ソファを多く配する

ラ・ベルメールは、丸中金華山汽船セラヴィ観光汽船が運航した高速旅客船

概要

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宮城県女川町にあった丸中金華山汽船1991年、大阪市にある三保造船所にて建造した。

その後、業績悪化のためセラヴィ観光汽船に売却され、神戸港中突堤中央ターミナル兵庫県神戸市)から神戸空港を経由して、小豆島坂手港小豆島町坂手)を往復する航路に就航した。2007年11月より運休となり、2008年4月13日をもって正式に航路廃止となった。

船舶自体は同社が2008年春に運航開始を予定していた宇治山田港 - 中部国際空港間の航路(お伊勢サンライン)に転用されることになっていたが、経営不振により直前で運航取り止めとなった。2008年4月時点では同社からYALに移管された四日市港 - 中部国際空港間の航路で使われていたが、海外売船された。

外部リンク

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