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ランディ・スイコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランディ・スイコ
基本情報
階級 スーパーフェザー級ライト級スーパーライト級
身長 175cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1979-11-24) 1979年11月24日(45歳)
出身地 セブ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 42
勝ち 31
KO勝ち 26
敗け 10
引き分け 1
無効試合 0
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ランディ・スイコRandy Suico 1979年11月24日 - )は、フィリピンプロボクサー。元OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級ライト級スーパーライト級王座。史上2人目のOPBF王座3階級制覇王者。セブ出身。

来歴

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2004年5月28日、WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦で後のIBF世界スーパーフェザー級王者となるムゾンケ・ファナと対戦し、12R判定 1-2(111-115、111-114、114-113)で敗れた。

2006年2月5日、名古屋国際会議場にてOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチで杉田竜平と対戦し、4RTKO勝ちを収め、王座を防衛した。

2006年7月15日、ラスベガスMGMグランドガーデンにて行われたWBA世界ライト級タイトルマッチで王者のファン・ディアスに挑戦し、9回2分6秒TKOで敗れ、タイトル獲得に失敗した。

2008年9月20日、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチで同級6位の荒川仁人と対戦し、12R判定 1-0(115-114、114-114、114-114)で引き分け、王座を防衛した[1]

2008年12月20日、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチで石井一太郎と対戦し、12R判定 1-2(110-117、113-115、114-113)で判定負けし、王座から陥落した[2]

2009年3月29日、OPBF東洋太平洋ライト級王座決定戦で、長嶋建吾と対戦し、12R判定 0-3(110-118、110-118、113-115)で敗れ、タイトル獲得に失敗した[3]

2010年7月20日、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋スーパーライト級1位の佐々木基樹と対戦し、12R判定 1-2(113-115、113-115、114-113)で判定負けし、王座から陥落した[4]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ 荒川、無念のドロー!! ボクシングモバイル 2008年9月20日
  2. ^ 石井一太郎2冠東洋王座奪取/ボクシング 日刊スポーツ 2008年12月21日
  3. ^ 長嶋、再び世界へ! ボクシングモバイル 2009年3月29日
  4. ^ 帝拳に8人目の王者 佐々木、スイコに逆転勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2010年7月21日

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
タイガー・アリ
第32代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者

2002年4月27日 - 2006年4月(返上)

空位
次タイトル獲得者
本望信人
空位
前タイトル保持者
稲田千賢
第40代OPBF東洋太平洋ライト級王者

2006年10月14日 - 2008年12月20日

次王者
石井一太郎
空位
前タイトル保持者
金正範
第32代OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者

2010年5月1日 - 2010年7月20日

次王者
佐々木基樹