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ラジオ・タイランド

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ラジオ・タイランド
運営 タイ国立放送サービス
設立 1938年10月20日
在籍国 タイ王国の旗 タイ
所在地 タイ王国の旗 タイバンコク都ディンデーン区
演奏所 タイ王国の旗 タイ
外部リンク Radio Thailand (タイ語)

ラジオ・タイランド英語: Radio Thailand)(National Broadcasting Services of Thailand)とは、ラジオ国際放送を行うタイ王国国営放送局コールサインである「HSK9」が略称愛称として用いられる。

放送

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2013年11月現在、タイ語英語ドイツ語ベトナム語ラオ語(ラオス語)、ビルマ語マレーシア語日本語中国語普通話マンダリン)、カンボジア語の10言語で、短波による放送が行われている。

日本語放送

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番組内容はヘッドラインとニュースのみで、余った時間にタイのポップス音楽を流す日もある。

  • スケジュール 2024年9月14日現在
放送時間(JST) 周波数
2023年3月26日~ 22:00 - 22:15 9390kHz
2023年7月1日~ 9940kHz
2023年7月21日~ 9385kHz
2024年1月1日~ 9940kHz
2024年4月?日~ 9385kHz


※JST=UTC+9

送信出力:250kW ビーム方向:54度

送信所: Udon Thani送信所 (地図)

  • エンディング曲 「5-5-7」 Pat Metheny Group
  • 2021年6月14日の放送で、同月30日での日本語放送の終了を告知
  • 2021年7月1日の22:00に普段どおりに日本語放送が始まり、告知と違うオンエアに日本のBCLを大きく悩ませた。
  • 2021年10月には、みやいよしあきアナウンサーが、放送局を辞め日本に電撃帰国してしまった。
  • 2023年7月1日に周波数を9940kHzに変更した為、「日本の風」(朝鮮語番組名「イルボネパラム」)と激しい混信状態になっている。 同年7月21日に9385kHzに移動した為、「日本の風」との混信は無くなった。
  • 2023年10月1日~2023年12月31日の間、放送が休止となった。休止前に告知されていた通り、2024年1月1日に放送が復活したが、周波数は9940kHzに変更された。

歴史

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IBBとの協力関係

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ボイス・オブ・アメリカ(VOA)などを管轄するアメリカ合衆国の政府機関IBB(w:International Broadcasting Bureau)は、タイ北部のウドーンターニーに中継所を建設した(1994年完成)。この中継所はVOAなどのアジア向け中継の他、ラジオ・タイランドの国際放送にも使用され、その拡張に大きく役立った。同局の局舎はタイ政府がウドーンターニーの用地を提供した際に交換という形でIBBから無償で提供されたものである(1988年)。現在、日本語放送を含む多くのラジオ・タイランドの放送がこのウドーンターニー中継所から送信されている。

また、東南アジア諸国向けの放送が送信されるバンコク郊外パトゥムターニー送信所においても、IBBが提供した送信機が使われている。

一方で、かつてはラジオ・タイランドの北米地域向け英語放送は、アメリカ合衆国内のIBBの送信所から中継放送されていた。

関連項目

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外部リンク

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