モーリス・イースト
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基本情報 | |
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階級 | ウェルター級 |
国籍 | フィリピン |
誕生日 | 1973年8月8日(51歳) |
出身地 |
フィリピン サンバレス州オロンガポ |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 25 |
勝ち | 20 |
KO勝ち | 12 |
敗け | 4 |
無効試合 | 1 |
モーリス・イースト(Morris East、1973年8月8日 - )は、フィリピンの元プロボクサー。サンバレス州オロンガポ出身。元WBA世界ジュニアウェルター級王者。
来歴
[編集]1989年5月3日、15歳でプロデビュー(6回TKO勝ち)。
1992年2月29日、17戦目でOPBF東洋太平洋ジュニアウェルター級(現スーパーライト級)王座獲得。7月に初防衛成功後、王座返上。
1992年9月9日、19戦目で世界初挑戦。東京(日本武道館)でWBA世界ジュニアウェルター級王者平仲明信に挑む。序盤はベテラン王者の前に劣勢だったが、11回、カウンターの左ストレートで王者からダウンを奪い、そのままレフェリーストップによるTKO勝ち。王座獲得に成功した[1]。この試合はリングマガジン ノックアウト・オブ・ザ・イヤーに選出された。
1993年1月12日、初防衛戦。敵地で元王者ファン・マルチン・コッジ(アルゼンチン)と対戦したが、8回TKO負けで世界王座から陥落した。
1995年2月13日、平仲戦以来2度目の日本での試合。後楽園ホールで日本ウェルター級王者佐藤仁徳とノンタイトル戦を行う。ダウンを奪うが、10回判定負け。
1995年3月25日、フィリピンウェルター級王座決定戦に勝利し、王座獲得。5月27日の初防衛戦で勝利したのを最後に引退した。
獲得タイトル
[編集]- 第25代OPBF東洋太平洋ジュニアウェルター級王座(防衛0度)
- WBA世界ジュニアウェルター級王座(防衛0度)
脚注
[編集]- ^ ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 金平変 |
第25代OPBF東洋太平洋ジュニアウェルター級王者 1992年2月29日 - 1992年7月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 朴慶鉉 |
前王者 平仲明信 |
WBA世界ジュニアウェルター級王者 1992年9月9日 - 1993年1月12日 |
次王者 ファン・マルチン・コッジ |