モン=サンテニャン
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Mont-Saint-Aignan | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ノルマンディー地域圏 |
県 (département) | セーヌ=マリティーム県 |
郡 (arrondissement) | ルーアン小郡 |
小郡 (canton) | 小郡庁所在地 |
INSEEコード | 76451 |
郵便番号 | 76130 |
市長(任期) |
ピエール・レウテ (2008年-2014年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d'agglomération Rouen-Elbeuf-Austreberthe |
人口動態 | |
人口 |
20,207人 (2007年) |
人口密度 | 2 545人/km2 |
住民の呼称 | Mont-Saint-Aignanais |
地理 | |
座標 | 北緯49度27分47秒 東経1度05分18秒 / 北緯49.4630度 東経1.08833度座標: 北緯49度27分47秒 東経1度05分18秒 / 北緯49.4630度 東経1.08833度 |
標高 |
平均:m 最低:44 m 最高:171 m |
面積 | 7.94km2 |
公式サイト | www.montsaintaignan.fr |
モン=サンテニャン (Mont-Saint-Aignan)は、フランス、ノルマンディー地域圏、セーヌ=マリティーム県のコミューン。
地理
[編集]ルーアン近郊にあり、ルーアンを見下ろす丘の上にある。面積内の多くを大学が占め、フランスで最も学生の割合が高いコミューンである[1]。
交通
[編集]2002年よりルーアン東西交通(TEOR)が運営するトラム路線T1が通じている。ルーアン中心部より大学キャンパスまでラッシュ時に4分に1本のトラムが運行する。
歴史
[編集]19世紀、古くよりあった2つの教区、サンテニャン(12世紀にラテン語でSanctum Anianumと記された。教区の守護聖人であったオルレアン司教エニャンに由来する)とモントー=マラド(Mont-aux-Malades。1251年頃にMonte Infirmorumと伝えられた。12世紀につくられた病院の名に由来)が統合され、コミューンが誕生した。1119年、修道院の定期的な規範のもとでハンセン病病院が設置され、モン=デ=ルプルー(Mont-des-Lépreux)またはモン=デ=マラド(Mont-des-Malades)の地名で呼ばれるようになった。修道院は1562年にユグノーによって破壊された。