モンスターズ・オブ・ロック 1992
表示
『モンスターズ・オブ・ロック 1992』 | ||||
---|---|---|---|---|
アイアン・メイデン の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1992年8月22日 イングランド キャッスル・ドニントン | |||
ジャンル | ヘヴィメタル | |||
時間 | ||||
レーベル | EMI | |||
プロデュース | スティーヴ・ハリス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
アイアン・メイデン アルバム 年表 | ||||
|
『モンスターズ・オブ・ロック 1992』(原題:Live at Donington)は、アイアン・メイデンが1992年に録音・1993年に発表したライヴ・アルバム。
解説
[編集]1992年8月22日にキャッスル・ドニントンで行われたロック・フェスティバル「モンスターズ・オブ・ロック」に、ヘッドライナーとして出演した際の演奏を収録。アンコールで演奏された「ランニング・フリー」には、1990年にバンドを脱退したエイドリアン・スミスがゲスト参加している。
オリジナル・ジャケットは、白地にバンドのロゴ、タイトル、公演年月日を記したデザインだったが、再発盤ではマーク・ウィルキンソンが描いたジャケットに変更された[3]。また、オリジナル盤・再発盤ともに収録曲は20曲だが、ディスク1とディスク2の収録曲の配分が変わっている(曲順は変更なし)。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はスティーヴ・ハリス作。
ディスク1
[編集]- ビー・クイック・オア・ビー・デッド - Be Quick or Be Dead (Bruce Dickinson, Janick Gers) – 3:52
- 魔力の刻印 - The Number of the Beast – 4:53
- ラスチャイルド - Wrathchild – 2:54
- フロム・ヒア・トゥ・エタニティ - From Here to Eternity – 4:44
- キャン・アイ・プレイ・ウィズ・マッドネス - Can I Play with Madness (B. Dickinson, Adrian Smith, Steve Harris) – 3:33
- ウェイスティング・ラヴ - Wasting Love (B. Dickinson, J. Gers) – 5:36
- テイルガナー - Tailgunner (B. Dickinson, S. Harris) – 4:07
- ジ・イーヴル・ザット・メン・ドゥ - The Evil That Men Do (B. Dickinson, A. Smith, S. Harris) – 7:58
- 殺戮の恐怖 - Afraid to Shoot Strangers – 6:52
- フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear of the Dark – 7:11
- ブリング・ユア・ドーター - Bring Your Daughter...to the Slaughter (B. Dickinson) – 6:16
- 透視能力者 - The Clairvoyant – 4:22
- ヘヴン・キャン・ウェイト - Heaven Can Wait – 7:20
- 誇り高き戦い - Run to the Hills – 3:55
ディスク2
[編集]- 悪夢の最終兵器(絶滅2分前) - 2 Minutes to Midnight (B. Dickinson, A. Smith) – 5:38
- 鋼鉄の処女 - Iron Maiden – 8:14
- 審判の日 - Hallowed Be Thy Name – 7:27
- 明日なき戦い - The Trooper – 3:52
- 聖地へ - Sanctuary (Iron Maiden) – 5:18
- ランニング・フリー - Running Free (Paul Di'Anno, S. Harris) – 7:54
オリジナルCDでは、ディスク1とディスク2に10曲ずつ収録されていた[4]。
参加ミュージシャン
[編集]ゲスト・ミュージシャン
- マイケル・ケニー - キーボード
- エイドリアン・スミス - ギター (on "Running Free")
脚注
[編集]外部リンク
[編集]