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メヒルギ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メヒルギ属
メヒルギの開花
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ヒルギ目 Rhizophorales
: ヒルギ科 Rhizophoraceae
学名
Kandelia (DC.) Wight et Arnott
和名
メヒルギ属
  • 本文参照

メヒルギ属(めひるぎぞく、Kandelia)とは、ヒルギ科に分類されるの一つで、マングローブに生育する常緑木本を含む。

メヒルギ属には下記の2種が確認されている。

もともと、メヒルギ属はK. candel一種のみが記載されていたが、2003年にK. candelを2種 に分けるべきであることが発表され、日本を含む東シナ海以北に分布する種にK. obovataの名があたえられた[1]

脚注

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  1. ^ Sheue, H.Y.Liu et W.H.Yong (2003) Kandelia obovata (Rhizophoraceae), a New Mangrove Species from Eastern Asia. Taxon, 52:287-294.

参考文献

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  • 島袋敬一編著 『琉球列島維管束植物集覧』 九州大学出版会、1997年。
  • 初島住彦・天野鉄夫 『増補訂正 琉球植物目録』 沖縄生物学会、1994年。