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メズドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メズドラ

Мездра
メズドラの紋章
紋章
メズドラの位置(ブルガリア内)
メズドラ
メズドラ
座標:北緯43度9分0秒 東経23度42分0秒 / 北緯43.15000度 東経23.70000度 / 43.15000; 23.70000座標: 北緯43度9分0秒 東経23度42分0秒 / 北緯43.15000度 東経23.70000度 / 43.15000; 23.70000
 ブルガリア
ヴラツァ州
政府
 • Mayor Genadiy Sabkov (BSP)
標高
214 m
人口
(2009年12月31日)[1]
 • 都市 10,896人
 • 都市部
21,726人
等時帯 UTC+2 (EET)
 • 夏時間 UTC+3 (EEST)
郵便番号
3100
市外局番 (+359) 0910
ウェブサイト 公式ウェブサイト

メズドラMezdra (ブルガリア語: Мездра [ˈmɛzdrɐ]))は、ブルガリア北西部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。ヴラツァ州に属する。イスカル川Искър / Iskar)左岸にあり、バルカン山脈の中でイスカル川の流れる渓谷の北に位置している。

この地域には先史時代から人の居住があったものの、メズドラは1881年の国勢調査では人口86人の村であり、その後も人口は低下、1888年には76人となった。1893年ソフィアロマンを結ぶ鉄道の建設が始まるまで人口減少は続いた。鉄道建設によって多くの労働者が各地から集まり、インフラストラクチャーが整備された。1897年2月20日に鉄道が開通すると、村は鉄道の交点となり、村の人口は増加に転じた。1900年には人口は311人、1920年には1015人となった。

メズドラは1950年8月31日に公式に町となるまでは村であったが、それ以前から西ヨーロッパで学んだ建築家による建物が建造され、町としての様相を帯びていた

今日、メズドラは人口およそ1万3千人の町であり、ソフィアからブルガリア北部・西部を結ぶ鉄道の交点となっている。ブルガリアの首都と、同国第3の都市にして黒海に面する主要港であるヴァルナを結ぶ路線もここを経由している。町の産業には石材加工、れんが生産、ビール生産などがある。

町村

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メズドラ基礎自治体(Община Мездра)には、その中心であるメズドラをはじめ、以下の町村(集落)が存在している。

友好都市

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ギャラリー

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脚注

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外部リンク

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