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メグナ川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メグナ川
茶色がガンジス川の流域、紫色がブラマプトラ川の流域、緑色がメグナ川の流域。
水系 ガンジス川水系
河口・合流先 ガンジス川
流域 インドの旗 インド
バングラデシュの旗 バングラデシュ
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メグナ川( - がわ、英語: Meghna River, ヒンディー語: मेघना नदी, ベンガル語: মেঘনা নদী) )は、インド東部に発しバングラデシュ東部を流れてガンジス川[1]と合流し、ベンガル湾に注ぐ河川である。ガンジス川・ブラマプトラ川に次ぐバングラデシュ第3の大河であり、これら3河川は同国の大部分を占める広大な三角州(デルタ)地帯を形成している。

インド・マニプル州に源を有するバラク川(en:Barak River)が、バングラデシュ北東部のシレット[要曖昧さ回避](Sylhet)でスルマ川(en:Surma River)とクシヤラ川(en:Kushiyara River)に分流し、両河川はマルクリ付近で再度合流するが、この地点から下流がメグナ川と名付けられている。バングラデシュ国内における流域面積は20,500平方kmである[2]

事故

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2014年5月15日ダッカ管区ムンシゴンジ県内にて、200人以上を乗せた連絡船が転覆して多数の死者、行方不明者を出した。正確な乗船者数は不明[3]

脚注

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