ミンテインカ
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ミンテインカ(ビルマ語: မင်းသိင်္ခ、ラテン文字表記:Min Theinkha、1939年6月25日 - 2008年8月1日)は、ミャンマーの作家、占い師、神秘主義者。政治犯として収容されていたこともある。
略歴
[編集]高校中退後、鉄道職員、軍人、米商人、露天商などを経て1970年代に作家生活に入る。代表作に「土星の男 マウンマウン」「ルビーの雨」「マヌサーリー」など。映画化作品も多い。占星術師・超能力研究家としても知られる。60年代に反政府デモに参加し、6年間の投獄経験を持つ。
日本語訳著書
[編集]- 「マヌサーリー」(高橋ゆり訳、2004年、てらいんく)
参考文献
[編集]- 版元ドットコム. “マヌサーリー”. 2014年11月13日閲覧。
- ミンテインカ著/高橋ゆり訳. マヌサーリー. てらいんく. ISBN 978-4-925108-00-3