ミス・ワールド1955
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ミス・ワールド1955 | |
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スーザナ・デュイム | |
開催日 | 1955年10月20日 |
司会者 | エリック・モーリー(Eric Morley) |
会場 | ロンドンのリセウム・ボールルーム |
参加 | 21 |
入賞 | 8 |
初参加 | オーストラリア、オーストリア、キューバ、ホンジュラス、アイスランド、ベネズエラ |
優勝者 |
スーザナ・デュイム ベネズエラ |
次回 | ミス・ワールド1956 |
ミス・ワールド1955(第5回ミス・ワールド決勝)は、1955年10月20日、ロンドンのLyceum Ballroom(現・リセウム・シアター)で開催された。スーザナ・デュイムが優勝(ベネズエラ代表として、またラテンアメリカ諸国代表として初)、英国の女優ユーニス・ゲイソンによって戴冠される。スエズ運河をめぐってエジプトと英国の間に緊張が高まっていたため、ミス・ワールド1954のアンティゴネー・コスタンダは出席できなかった[1]。ミス・ワールドはこの年から公式のクラウンを使用。彼女は"戴冠された初のミス・ワールド"とも呼ばれる[2]。
結果
[編集]最終結果 | 出場者 |
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ミス・ワールド1955 | |
1st Runner-up |
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2nd Runner-up |
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3rd Runner-up |
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4th Runner-up |
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5th Runner-up |
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Top 8 |
参加国
[編集]- オーストラリア - Beverly Prowse
- オーストリア - Felicitas Von Goebel
- ベルギー - Rosette Ghislain
- セイロン - Viola Sita Gunarate
- キューバ - Gilda Marín
- デンマーク - Karin Palm-Rasmussen
- フィンランド - Mirva Orvakki Arvinen
- フランス - Gisele Thierry
- ドイツ - Beate Kruger
- イギリス - Jennifer Chimes
- ギリシャ - Tzoulia Georgia Coumoundourou
- オランダ - Angelina Kalkhoven
- ホンジュラス - Pastora Pagán Valenzuela
- アイスランド - Arna Hjörleifsdóttir
- アイルランド - Evelyn Foley
- イスラエル - Miriam Kotler
- イタリア - Franca Incorvaia
- モンテカルロ - Josette Travers
- スウェーデン - Anita Åstrand
- アメリカ - Margaret Anne Haywood
- ベネズエラ - スーザナ・デュイム
(参考資料:[3])
- 初参加:オーストラリア、オーストリア、キューバ、ホンジュラス、アイスランド、ベネズエラ
- 復帰:イスラエル、モンテカルロ(前回参加は1953年)
- 撤退:エジプト。スイス、トルコ
出典
[編集]- ^ Sally-Ann Fawcett (2017-10-19) (英語). Mis-3-meanours: Second Runner-Up. Lulu.com. pp. 35-36. ISBN 9780244936808
- ^ “The Crowns Used in the Miss World Pageant”. Sashes & Scripts (2018年8月25日). 2019年6月15日閲覧。
- ^ “MISS WORLD 1955 CONTESTANTS”. pageantplanet.com. 2021年5月10日閲覧。