ミゲル・デ・オリベイラ
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基本情報 | |
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階級 | ジュニアミドル級 |
国籍 | ブラジル |
誕生日 | 1947年9月30日 |
出身地 | サンパウロ州サンパウロ市 |
死没日 | 2021年10月15日(74歳没) |
死没地 | サンパウロ州サンパウロ市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 53 |
勝ち | 46 |
KO勝ち | 29 |
敗け | 6 |
引き分け | 1 |
ミゲル・デ・オリベイラ(Miguel de Oliveira、1947年9月30日 - 2021年10月15日)は、ブラジルの元プロボクサー。サンパウロ州サンパウロ市出身。元WBC世界ジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)チャンピオン。
来歴
[編集]1973年1月9日、WBA・WBC世界ジュニアミドル級王者・輪島功一に挑み、優勢に試合を進めるが15回判定ドローで王座獲得ならず[文献 1]。1974年2月5日、再度輪島に挑むが、輪島のペースに引き込まれ15回判定負けでまたしても王座獲得ならず[文献 2]。
1975年5月7日、WBCが輪島から剥奪した世界ジュニアミドル級王座をホセ・デュランと争い、15回判定勝ちで王座を獲得した。同年11月13日、強打者エリシャ・オベドに11回KO負けで王座から陥落した。
引退後はトレーナーとして後進の指導にあたった。2021年10月15日、膵臓癌のため、サンパウロ市で死去。74歳没[1][2]。
戦績
[編集]44勝(26KO)3敗1引分け
獲得タイトル
[編集]参考文献
[編集]- ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “Morre, aos 74 anos, Miguel de Oliveira, campeão mundial de boxe em 1975” (ポルトガル語). GZH. (2021年10月15日) 2021年10月16日閲覧。
- ^ “【ボクシング】「輪島の宿敵」オリベイラさん死去”. bbm-japan.com. (2021年10月16日) 2021年10月16日閲覧。
外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 輪島功一 |
WBC世界ジュニアミドル級王者 1975年5月7日 - 1975年11月13日 |
次王者 エリシャ・オベド |