ミキハウスベースボールクラブ
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チーム名(通称) | ミキハウスBC |
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加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | クラブチーム |
創部 |
2004年 (連盟への加盟は2005年) |
廃部 | 2018年 |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 |
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都市対抗野球大会 | |
出場回数 | なし |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | なし |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | 2回 |
最近の出場 | 2013年 |
最高成績 | 準優勝 |
ミキハウスベースボールクラブは、京都府京都市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟していた社会人野球のクラブチームである。
概要
[編集]2004年に立命館大学の硬式野球部OBの同好会『立命館クラブ』として創部し、2005年6月23日付けで日本野球連盟に新規登録された[1]。
2006年から、チーム名を『Ritsベースボールクラブ』に改称。2007年、全日本クラブ野球選手権大会に初出場を果たす(初戦敗退)。
その後三起商行(ミキハウス)がスポンサーに就くことになり、2009年2月17日付けでチーム名を『ミキハウスREDS』に改称した[2]。
2016年1月、チーム名を『ミキハウスベースボールクラブ』に改称した。
2017年からは全日本クラブ野球選手権大会への出場権を放棄、社会人野球日本選手権大会の予選へ出場するようになった。同年は代表決定戦まで駒を進めたものの三菱重工神戸・高砂に敗れ、初出場はならなかった。
2018年12月25日、三起商行が支援体制が整ったとして『ミキハウス硬式野球部』を企業チームとして復活させた[3][4]。部員やスタッフは当チームから引き継ぐこととなり[4]、『ミキハウス硬式野球部』の活動再開に先立ち12月10日付で解散となった[3]。
沿革
[編集]- 2004年 - 『立命館クラブ』として創部。
- 2005年6月 - 日本野球連盟にクラブチームとして登録。
- 2006年3月 - チーム名を『Ritsベースボールクラブ』(リッツベースボールクラブ)に改称。
- 2007年 - クラブ野球選手権に初出場。
- 2009年2月 - ミキハウスがスポンサーに就くことになり、それに伴いチーム名を『ミキハウスREDS』に改称。
- 2013年 - クラブ野球選手権で準優勝。
- 2016年1月 - チーム名を『ミキハウスベースボールクラブ』に改称。
- 2018年12月 - 活動終了。在籍選手・スタッフはミキハウス硬式野球部に引き継がれた。
主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- 全日本クラブ野球選手権大会 - 出場2回、準優勝1回(2013年)
- JABAびわこ杯争奪社会人クラブ野球大会 - 優勝2回(2011年、2014年)
- JABA富山市長旗争奪富山大会 - 優勝1回(2015年)
主な出身プロ野球選手
[編集]- 福田岳洋(投手) - 四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズを経て、2009年ドラフト5位で横浜ベイスターズに入団
- 萬谷康平(投手) - 2013年育成選手ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズから指名 ※同チームから直接NPB球団に指名された唯一の選手
- 岩田幸宏(外野手) - 解散に伴いミキハウスに移籍した後に退団し、BCリーグの信濃グランセローズを経て、2021年育成ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズから指名
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]- 辻田摂(元:中日ドラゴンズ) - 内野手(2009年 - 2013年)→退部→社業へ
- 山田秋親(元:千葉ロッテマリーンズ、福岡ソフトバンクホークス) - 投手(2013年 - 2016年)→退部
- 土井健大(元:オリックス・バファローズ) - 内野手(2014年)→退部
- 松崎伸吾(元:東北楽天ゴールデンイーグルス) - 投手(2014年 - )引退後はコーチとなりミキハウス硬式野球部へ
脚注
[編集]- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2005年”. 日本野球連盟. 2016年6月4日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2009年”. 日本野球連盟. 2016年6月4日閲覧。
- ^ a b “チーム情報 2018年 登録・変更情報”. 日本野球連盟. 2018年12月27日閲覧。
- ^ a b “ミキハウスが再加盟”. 時事通信 (2018年12月25日). 2018年12月27日閲覧。