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マンデッロ・デル・ラーリオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マンデッロ・デル・ラーリオ
Mandello del Lario
マンデッロ・デル・ラーリオの風景
行政
イタリアの旗 イタリア
ロンバルディア州の旗 ロンバルディア
県/大都市 レッコ
CAP(郵便番号) 23826
市外局番 0341
ISTATコード 097046
識別コード E879
分離集落 #分離集落参照
隣接コムーネ 隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 10,074 [1](2021-01-01)
人口密度 241.2 人/km2
文化
住民の呼称 mandellesi
守護聖人 聖ロレンツォ
(san Lorenzo)
祝祭日 8月10日
地理
座標 北緯45度55分 東経09度19分 / 北緯45.917度 東経9.317度 / 45.917; 9.317座標: 北緯45度55分 東経09度19分 / 北緯45.917度 東経9.317度 / 45.917; 9.317
標高 214 (199 - 2409) [2] m
面積 41.77 [3] km2
マンデッロ・デル・ラーリオの位置(イタリア内)
マンデッロ・デル・ラーリオ
マンデッロ・デル・ラーリオの位置
レッコ県におけるコムーネの領域
レッコ県におけるコムーネの領域 地図
イタリアの旗 ポータル イタリア
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マンデッロ・デル・ラーリオ: Mandello del Lario)は、イタリア共和国ロンバルディア州レッコ県にある、人口約10,000人の基礎自治体コムーネ)。

オートバイメーカーのモト・グッツィの本拠地。

地理

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コモ湖周辺の地図

位置・広がり

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レッコ県中部に位置するコムーネ。マンデッロ・デル・ラーリオの市街はコモ湖東岸に所在し、県都レッコから北西へ8kmの距離にある[4]。コムーネ面積は 41.77km2で、県内ではレッコに次いで2番目に広い。市街の南方、コモ湖西岸のモレガッロ山 (it:Moregalloも市域に含まれる。モレガッロ地区にあるモレッジェ(Moregge)の集落は、コモの西北西4km、マンデッロ・デル・ラーリオ市街の南南東6kmにある[4]

隣接コムーネ

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隣接するコムーネは以下の通り。括弧内のCOはコモ県所属を示す。

気候分類・地震分類

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気候分類では、zona E, 2373 GGに分類される[5]。 また、イタリアの地震リスク階級 (itでは、zona 3 (sismicità bassa) に分類される[6]

行政

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分離集落

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以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。

  • Mandello (sede comunale), Maggiana, Moregallo, Olcio, Piani Resinelli, Rongio, Somana

山岳部共同体

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レッコ県とベルガモ県にまたがる広域自治体「ラーリオ・オリエターレ=ヴァッレ・サン・マルティノ山岳部共同体」  (it:Comunità montana Lario Orientale - Valle San Martino (事務所所在地: ガルビアーテ)を構成する自治体のひとつである。

姉妹都市

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脚注

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  1. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Resident population on 1st January : Lombardia” (英語). 2021年5月10日閲覧。左側メニューのPopulation and Households > Population > Resident population on 1st January > Regions and municipalities より州を選択
  2. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Lecco (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年7月7日閲覧。
  3. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Lecco (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年7月7日閲覧。
  4. ^ a b 地図上で2地点の方角・方位、距離を調べる”. 2017年1月18日閲覧。
  5. ^ Tabella dei gradi/giorno dei Comuni italiani raggruppati per Regione e Provincia”. 新技術エネルギー環境局(ENEA) (2011年3月1日). 2017年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧。
  6. ^ Classificazione sismica - Aggiornata ad aprile 2021.” (xls). https://rischi.protezionecivile.gov.it/it/sismico/attivita/classificazione-sismica. イタリア市民保護局. 2021年9月9日閲覧。

外部リンク

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