マルティニ大教会 (ドゥースブルフ)
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Grote of Martinuskerk | |
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マルティニ大教会の塔 | |
基本情報 | |
所在地 | オランダヘルダーラント州ドゥースブルフ |
座標 | 北緯52度00分52秒 東経6度08分02秒 / 北緯52.0145度 東経6.13375度座標: 北緯52度00分52秒 東経6度08分02秒 / 北緯52.0145度 東経6.13375度 |
建設 | |
形式 | 教会 |
様式 | ゴシック建築 |
着工 | 15世紀 |
最長部(最高) | 94 m (308.40 ft) |
NHL指定 | オランダ国家遺産 #12981, #12982 |
マルティニ大教会(オランダ語: Grote of Martinikerk)とは、オランダヘルダーラント州ドゥースブルフにある教会である。教会の塔の高さは国内8位の94メートル (308 ft)となっている。
歴史
[編集]1547年、この教会に雷が直撃し、非常に大きな損害を教会は受けた。その後災厄の年と呼ばれる1672年にはフランス軍によって再び大きな損害を受けた。更にその後も1717年と1783年に雷によって損害を受けており、避雷針がつけられた国内最初の建築物となった[1]。
1919年から1930年にかけてW. te RieleとN. de Wolfによって修復されたが、1945年4月には退却するドイツ軍によって放火されている[1]。
ギャラリー
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ケルク通りからの眺め
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煉瓦造りの天井
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木製の天井
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内装
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1945年4月15日の破壊
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1945年の廃墟
参考文献
[編集]- ^ a b “Martinikerk: geschiedenis”. 10 February 2012閲覧。