マリンポートかごしま
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マリンポートかごしま | |
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マリンポートかごしまの全景 | |
所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市中央港新町 |
座標 | 北緯31度32分12.8秒 東経130度33分14.4秒 / 北緯31.536889度 東経130.554000度座標: 北緯31度32分12.8秒 東経130度33分14.4秒 / 北緯31.536889度 東経130.554000度 |
詳細 | |
開港 | 2007年 |
管理者 | 鹿児島県 |
種類 | 人工 |
陸地面積 | 0.137平方キロメートル |
埠頭数 | 1 |
マリンポートかごしまは、鹿児島県鹿児島市中央港新町の人工島上にある鹿児島港の港湾施設である。全域が鹿児島港中央港区となっている。主に大型観光船の埠頭として利用される。
2007年(平成19年)9月28日に1期1工区の供用開始をした[1]。2016年(平成28年)に1期2工区の整備が終了し、総事業費267億円をかけた1期事業(24ha)が完了した。2期事業(42.3ha)は凍結されている[2]。
経緯
[編集]- 1990年(平成2年) - 鹿児島県総合基本計画において「大型観光船ふ頭の整備等」として計画される。
- 1991年(平成3年) - 鹿児島県と鹿児島市共同で「鹿児島港ウォーターフロント開発基本計画」として策定される。
- 1999年(平成11年) - 一般公募により名称を「マリンポートかごしま」に決定、廃棄物埋立護岸工事着手。
- 2005年(平成17年) - 新たな整備方針が発表され、2期計画については、1期事業の埋立完成時に改めて検討と発表[1]。
- 2007年(平成19年) - 1期1工区(10.3ha)の埋立完了、1期1工区の供用開始。
- 2015年(平成27年) - 1期2工区一部(親水広場、ヘリポート等約3ha)の供用開始[3]。
- 2016年(平成28年) - 1期2工区(13.7ha)の整備完了、7月18日に伊藤祐一郎知事らが出席してオープニング式典[2]。
- 2018年 (平成30年)4月7日にクルーズターミナル鹿児島をオープンし、ここで入出国を埠頭で行えるようになった。またアメリカの船会社、ロイヤルカリビアンクルーズと提携し、将来的には現在の16万トン対応の埠頭を22万トン対応へ、16万トン規模の埠頭をもう一つと専用ターミナルが整備される予定
施設
[編集]- 着岸施設
- 海上における人命の安全のための国際条約に基づき、一部の区域が「国際埠頭施設(制限区域)」と「国際水域施設」に指定されている[4]。
- ふれあいぽーと
- 鹿児島クルーズターミナル(CIQ施設、物販、交流スペース)
- 防災シェルター
- ヘリポート
- 親水広場
- ふれあい広場
- 芝生広場
- 芝生観覧席
ギャラリー
[編集]-
着岸施設
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ふれあいポート
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ヘリポート
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芝生広場と芝生観覧席
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 「マリンポートかごしま」の事業概要 - 鹿児島県ホームページ
- ^ a b “マリンポートかごしま1期完工 芝生広場の利用開始”. 373news.com (南日本新聞社). (2016年7月20日). オリジナルの2016年7月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「マリンポートかごしま」(1期2工区)の親水広場について - 鹿児島県ホームページ
- ^ “鹿児島港”. 国土交通省港湾局総務課危機管理室. 2020年12月20日閲覧。
- ^ a b c 「マリンポートかごしま」へのアクセスについて - 鹿児島県ホームページ