マリア島
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マライア島(英語:Maria Island, アボリジニ語:Toarra-Marra-Monah) は、タスマニア州(オーストラリア)東沖 4 キロメートル(最も近い Point Lesueur の地点)に位置する島。全域は国立公園に指定されている[1]。
1642年、オランダ人探検家、アベル・タスマンはオランダ東インド会社バタヴィア総督、アントニオ・ヴァン・ディーメンの妻 Maria van Diemen (nee van Aelst) の名に因んでマライア島と命名。(オランダ語の為にマリアではなく、マライアと呼ぶ。)
アボリジニによる元々の名前は Toarra-Marra-Monah である。
この島は、イギリスによる植民地統治時代に、流刑地として活用されていた[1]。島には、ウォンバットが100頭程度生息している[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c 小宮理沙 (2019年3月19日). “本当は嫌がっているんです!”. NHKニュース 2019年3月20日閲覧。