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マツカサモドキ亜属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マツカサモドキ亜属
Subgenus Amanitina
タマゴテングタケ (Amanita phalloides)
分類
: 菌界 Fungus
: 担子菌門 Basidiomycota
: 真正担子菌綱 Homobasidiomycetes
: ハラタケ目 Agaricales
: テングタケ科 Amanitaceae
: テングタケ属 Amanita
亜属 : マツカサモドキ亜属 Subgenus Amanitina
学名
Subgenus Amanitina

マツカサモドキ亜属(Subgenus Amanitina)とはテングタケ科テングタケ属の亜属の一つ。

概要

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この亜属に属するほとんどのキノコが有毒。全体の特徴としては、傘に条線がないことがあげられる。

主な種類

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R. Singer の分類体系によれば、日本産の種類は以下のように整理される。

タマゴテングタケ節

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フクロツルタケ節

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キリンタケ節

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マツカサモドキ節

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参考文献

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脚注・出典

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  1. ^ 『日本の毒きのこ』、21頁。
  2. ^ a b 『日本の毒きのこ』、58頁。
  3. ^ a b c 『日本の毒きのこ』、23頁。
  4. ^ 『日本の毒きのこ』、66頁。
  5. ^ a b 『日本の毒きのこ』、25頁。
  6. ^ 『新装版山渓フィールドブックス 7 きのこ』、78頁。

関連項目

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