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マックス・サンピエール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マックス・サンピエール
Max St. Pierre
基本情報
国籍 カナダの旗 カナダ
出身地 ケベック州ケベックシティ
生年月日 (1980-04-17) 1980年4月17日(44歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 1997年 ドラフト26巡目でデトロイト・タイガースから指名
初出場 2010年9月4日
最終出場 2010年10月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム カナダの旗 カナダ
WBC 2006年

マックス・サンピエールMaxim Joseph "Max" St. Pierre , 1980年4月17日 - )は、カナダケベック州ケベックシティ出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。

経歴

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プロ入りとタイガース傘下時代

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1997年MLBドラフトで、デトロイト・タイガースから26巡目(全体775位)指名を受け入団。

2006年開幕前の3月に、同年から開催される事となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のカナダ代表に選出された[1]。この年はAAA級トレド・マッドヘンズで78試合に出場して、打率.202、3本塁打、31打点の成績を残したが、シーズン終了後の10月15日にFAとなった[2]

ブルワーズ傘下時代

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2007年1月30日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだが[2]、3月27日に交換トレードでミルウォーキー・ブルワーズに移籍した[2]。AA級ハンツビル・スターズで開幕から10試合に出場して打率.156、0本塁打、3打点という低調な成績に終わり、6月22日に自由契約となった[2]

タイガース時代

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2007年12月17日に古巣のタイガースとマイナー契約を結んだ。

2010年はAA級エリー・シーウルブズで開幕を迎え、5月13日にAAA級トレドに昇格[3]。9月1日のセプテンバー・コールアップに伴い、プロデビューから14年目にして初めてメジャーに昇格し[3][4]、9月4日のロイヤルズ戦でメジャーデビューを果たした。この年はメジャーで6試合に出場した。

2011年はメジャー昇格の機会はなく、オフの11月2日にFAとなった[3]

独立リーグ時代

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2012年1月17日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだが、開幕前の3月23日に自由契約となった[2]

退団後はカナディアン・アメリカン・リーグケベック・キャピタルズに入団し、投手として12試合に出場した[5]。この年限りで現役を引退した。

プレースタイル・人物

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当たったら飛ぶパンチ力を武器とするが、攻守共に安定感に欠ける[要出典]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2010 DET 6 9 9 1 2 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .222 .222 .333 .556
MLB:1年 6 9 9 1 2 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .222 .222 .333 .556

背番号

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  • 63 (2010年)

代表歴

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脚注

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  1. ^ 2006 Tournament Roster[リンク切れ] WBC公式サイト 英語 2015年7月12日閲覧
  2. ^ a b c d e Max St. Pierre Stats & Scouting Report”. Baseball America. 2022年11月6日閲覧。
  3. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2022年11月8日閲覧。
  4. ^ JESSE KRAMER (2010年10月4日). “Tigers Catcher Mike St. Pierre Called Up after 14 Years in the Minor Leagues”. Bleacher Report. 2022年11月6日閲覧。
  5. ^ Max St. Pierre Minor, Fall & Independent Leagues Statistics”. Baseball-Reference.com. 2022年11月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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