マチュー・ガニオ
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マチュー・ガニオ(Mathieu Ganio,1984年3月16日 - ) は、フランスのバレエダンサーである。
プロフィール
[編集]マルセイユで生まれる。父はデニス・ガニオ(fr:Denis Ganio、1950年4月25日 - )、母はドミニク・カルフーニ(fr:Dominique Khalfouni、1951年6月23日 - )。両親とも世界的に知られたバレエダンサーである。
- 1992年:マルセイユバレエ学校に入学。
- 1998年:バレエ学校の公演で来日。
- 1999年:パリ・オペラ座バレエ学校に編入。
- 2001年:パリ・オペラ座に入団。
- 2003年:スジェに昇進。
- 2004年:5月20日に『ドン・キホーテ』のバジルを踊り、プルミエ・ダンスールを飛び越して、エトワールへと昇進。
両親譲りのスター性と美貌を兼ね備えたバレエ・ダンサーである。数回来日しており、日本にもファンが多い。
なお、実妹マリーヌ・ガニオ(Marine Ganio)もバレエダンサーで、同じくパリ・オペラ座に在籍している[1]。
出演
[編集]DVD
[編集]- 『コッペリア』(2000年、パリ・オペラ座学校公演を収録)
- 『ラ・シルフィード』(2004年、共演オーレリー・デュポン)
受賞歴
[編集]- 2005年:ブノワ賞
脚注
[編集]- ^ 2009年現在、カドリーユ(コールド・バレエ)の地位にいる。