マオ (チャド)
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マオ | |
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北緯14度7分10秒 東経15度18分48秒 / 北緯14.11944度 東経15.31333度座標: 北緯14度7分10秒 東経15度18分48秒 / 北緯14.11944度 東経15.31333度 | |
国 | チャド |
州 | カネム州 |
県 | カネム県 |
郡 | マオ |
人口 (2008年) | |
• 合計 | 19,004人 |
等時帯 | UTC+1 |
マオ (Mao) は、チャドのカネム州の都市で、同州の州都である。
地理
[編集]ンジャメナの北北東226kmに位置し、チャドで16番目に多い都市である。 サハラ砂漠との境界であるためマオの植生は疎らである。
交通
[編集]砂漠外縁にある孤立した都市であり、陸路での移動は四駆かラクダに限られ、空路はマオ空港 (IATA : AMO, ICAO : FTTU) がある。
歴史
[編集]2013年10月、市場でイドリス・デビ側近が市民を射殺したことにより暴動が発生。
2015年9月30日午後8時頃、マオの主要な市場が全焼する大規模火災が発生。出火元は不明、死亡者は報告されていない。
2016年5月12日午前5時頃、大規模火災が発生。出火元は燃料貯蔵庫とされ、人的被害は報告されていない。
政治
[編集]国内の他地方と同様、土着のスルタンと中央政府による二重統治が続いている。地方分権に向けた動きは、両者の関係の複雑さと度重なる緊迫化で遮られてきた。
宗教
[編集]住民の大多数はムスリムだが、キリスト教会も2ヶ所(カトリックとプロテスタントが各1ヶ所)設けられている。
人口統計
[編集]年 | 総人口[1] |
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1993 | 13,277 |
2008 | 19,004 |
2019 | 50,000 |