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マイケル・ウォード (神学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マイケル・ウォード(Michael Ward、1968年1月6日[1] - )は、C・S・ルイスの『ナルニア国物語』が七曜を基にした構造をもっていると論じた著書『Planet Narnia』で知られる、イギリス神学者

ウォードはクックフィールドに生まれ、オックスフォード大学常設私立学寮英語版リージェンツ・パーク・カレッジ英語版ケンブリッジ大学ピーターハウス英語版神学校リドリー・ホール英語版、さらにセント・アンドルーズ大学に学んだ。2005年にはイングランド国教会聖職者按手を受けて聖職者となったが、2012年にはカトリック教会に改宗した。現在は、オックスフォード大学の常設私立学寮ブラックフライアーズ英語版の上席研究フェローであり、ヒューストン・バプティスト大学英語版弁証学教授である[2]

ウォードは、映画のエキストラとして、『永遠の愛に生きて (Shadowlands)』(1993年)、『ハムレット (Hamlet)』(1996年)、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ (The World Is Not Enough)』(1999年)をはじめ、多数の作品に出演している[1]

脚注

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  1. ^ a b Curriculum Vitae”. 2013年10月16日閲覧。
  2. ^ Michael Ward, Ph.D.”. Houston Baptist University. 2013年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月16日閲覧。