ポーシャ・シンプソン=ミラー
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ポーシャ・シンプソン=ミラー Portia Simpson-Miller | |
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生年月日 | 1945年12月12日(78歳) |
出生地 | ジャマイカ、ウッドホール |
出身校 | ユニオン・インスティテュート&大学 |
所属政党 | 人民国家党 |
配偶者 | エラルド・ミラー |
第8代ジャマイカ首相 | |
在任期間 | 2006年3月30日 - 2007年9月11日 |
元首 | エリザベス2世 |
第11代ジャマイカ首相 | |
在任期間 | 2012年1月5日 - 2016年3月3日 |
元首 | エリザベス2世 |
人民国家党党首 | |
在任期間 | 2006年3月30日 - |
前任者 | P・J・パターソン |
ポーシャ・ルクレティア・シンプソン=ミラー(英語: Portia Lucretia Simpson-Miller、1945年12月12日 - )は、ジャマイカの政治家。同国首相を2期務めた。同国初の女性首相である。
2006年5月29日にオーダー・ザ・ネーション(ジャマイカにおける名誉顕彰)に推され、夫とともに最高栄誉表彰を授与された[1]。
2007年9月11日に首相を退任、ジャマイカ労働党のブルース・ゴールディングが後継となった。
2011年12月29日に行われた総選挙で勝利し、2012年1月5日に再び首相に就任した[2]。また、翌1月6日の就任演説で「私は女王を愛しており、女王は素晴らしい人物だ。しかし、独立の手続きを完成させる時が来た」と述べ、ジャマイカ独立50周年を機としたジャマイカの英連邦王国離脱、立憲君主制から共和制への政体移行を宣言した[3][4]。
2016年2月25日の総選挙で野党・ジャマイカ労働党に敗れ、ミラーは首相を退任。前首相だったアンドリュー・ホルネスが首相に返り咲いた[5]。
脚注
[編集]- ^ “アーカイブされたコピー”. 2007年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年6月1日閲覧。
- ^ “ジャマイカで政権交代、総選挙で野党勝利”. 読売新聞. (2012年1月6日) 2012年1月6日閲覧。
- ^ “ジャマイカ新首相、共和制への移行表明”. 日本経済新聞. (2012年1月7日) 2012年1月12日閲覧。
- ^ Jamaica to become a republic, prime minister pledges ガーディアン、2012年1月6日、2012年1月8日閲覧
- ^ “ジャマイカ、4年ぶり政権交代へ 女性首相の与党敗北”. 日本経済新聞. (2016年2月28日) 2016年3月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- Portia SimpsonMiller (@psimpsonmiller) - X(旧Twitter)