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ポルト・ディタリー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポルト・ディタリー
メリー・ディヴリー駅方面のプラットホーム
Porte d'Italie
所在地 フランスの旗 フランス パリ 13区 (北緯48度49分09秒 東経2度21分39秒 / 北緯48.81917度 東経2.36083度 / 48.81917; 2.36083)
所属事業者 パリ交通公団 (RATP)
所属路線 メトロ7号線
駅構造 地下駅
ホーム 相対式2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,486,263人(2013年)人/日(降車客含まず)
開業年月日 1930年3月7日
乗換 パリ・トラム3a号線
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ポルト・ディタリー駅: Porte d'Italie)は、フランスパリ13区にある、メトロ地下鉄7号線(メリー・ディヴリー方面支線)の駅。

概要

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停車中のスプレイグ=トムソン型車両。1960年ごろ撮影
駅入口

1930年3月7日、現在のメトロ7号線プラス・ディタリー駅ポルト・ド・ショワジー駅間が10号線の延伸区間として開業した際、その区間上に10号線の駅として開設された。1931年4月21日プラス・モンジュ駅ポルト・ド・ショワジー駅間が7号線に移管されるのに伴い7号線の駅となり現在に至る。

駅名は19世紀中ごろにパリを囲むように建設されたティエールの城壁の門ポルト・ディタリー(イタリア門)フランス語版にちなむ。駅自体はポルト・ディタリーの東側を通るマッセナ大通りフランス語版の地下に位置する。カーブを描いた相対式ホーム2面2線の構造を持つ。

出入口は複数あり、エレーヌ・ブーシェ広場フランス語版に2か所、イタリア通りフランス語版との交差点にあたるマッセナ通り166番地に2か所、イタリア通り190番地に1か所設けられている。またホームのメリー・ディヴリー駅方向には、フェルナン・ウィダール通りフランス語版に向けて階段エスカレーターを備えた出入口が設けられている。

利用状況

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2011年の年間乗車人員は256万2,120人[1]。2013年の年間乗車人員は248万6,263人で、これはパリメトロで302駅中222番目の多さである[2]

利用可能な鉄道路線

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トラム3a号線のホーム

2006年12月16日からはパリ・トラム3a号線が利用できるようになった(開業当時から2012年12月15日までは旧称T3号線)。トラムのホームも相対式2面2線の構造である。

歴史

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  • 1930年3月7日 - 10号線(当時)プラス・ディタリー〜ポルト・ド・ショワジー間の延伸に伴い開業。
  • 1931年4月21日 - 7号線に移管される。

駅周辺

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バス路線

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パリ交通公団 (RATP) の路線バス47・131・184・185・186系統が運行されており、夜間にはノクティリアンフランス語版の深夜バスN15・N22系統の運行も設定されている。

隣の駅

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パリメトロ
77号線(メリー・ディヴリー方面支線)
メゾン・ブランシュ駅Maison Blanche) - ポルト・ディタリー駅 - ポルト・ド・ショワジー駅Port de Choisy

出典

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  1. ^ Trafic annuel entrant par station (2011) (年間乗車人員 2011年)”. 2013年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月5日閲覧。 (フランス語)
  2. ^ Trafic annuel entrant par station (2013) (年間乗車人員 2013年)”. 2014年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月31日閲覧。 (フランス語)