古屯駅
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ポベージノ 古屯駅 | |
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ポベージノ駅 | |
Победино | |
所在地 |
ロシア 極東連邦管区サハリン州 |
駅番号 | 99690 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅名変遷 | 1944年-1946年 : 古屯駅 |
開業年月日 | 1943年 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | コルサコフ - ノグリキ線 |
キロ程 | 412.9 km(コルサコフ港起点) |
所属路線 | ポベージノ - ペルヴォマイスコエ線(廃止) |
キロ程 | 0 km(ポベージノ起点) |
古屯駅(ことんえき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅である。
北緯50度線(当時の日ソ国境線)の南17kmに位置し、かつて日本最北端の駅であった。
歴史
[編集]- 1943年:樺太セメント工業石灰山軌道が開業。西山駅とともに開業。
- 1944年8月15日:国有鉄道の気屯駅 - 当駅間(10.6km)延伸開業。
- 1945年:8月11日からソ連軍が侵攻し、15日にかけて駅周辺で日ソ両軍で激戦が繰り広げられる。その後ソ連軍は南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線が接収される。
- 1946年2月1日:日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
- 1946年4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語名「ポベージノ サハリンスコエ」。
- 2016年:ポベージノ - ペルヴォマイスコエ線が廃止。
駅名の由来
[編集]当駅の所在する地名からであり、地名はニブフ語の「コトン」(「街」の意味)による[1]。
運行状況
[編集]駅周辺
[編集]- 幌見峠
隣の駅
[編集]- ポベージノーペルヴォマイスコエ線(廃止)
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- 古屯駅 - 雁門駅
脚注
[編集]- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.438