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ボレ国際空港

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ボレ国際空港
አዲስ አበባ ቦሌ ዓለም አቀፍ አውሮፕላን ማረፊያ
Bole International Airport
IATA: ADD - ICAO: HAAB
概要
国・地域 エチオピアの旗 エチオピア連邦民主共和国
所在地 アディスアベバ/ボレ
種類 公共
運営者 政府
標高 2,334 m (7,656 ft)
座標 北緯8度58分40秒 東経38度47分57秒 / 北緯8.97778度 東経38.79917度 / 8.97778; 38.79917座標: 北緯8度58分40秒 東経38度47分57秒 / 北緯8.97778度 東経38.79917度 / 8.97778; 38.79917
地図
ボレ国際空港の位置
ボレ国際空港の位置
ADD/HAAB
ボレ国際空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
07R/25L 3,800×45 アスファルト
07L/25R 3,700×45 アスファルト
リスト
空港の一覧
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ボレ国際空港(ボレこくさいくうこう、アムハラ語: አዲስ አበባ ቦሌ ዓለም አቀፍ አውሮፕላን ማረፊያ 英語: Bole International Airport)は、エチオピア連邦民主共和国の首都・アディスアベバ南東の近郊の町・ボレにある国際空港である。かつてはエチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世にちなんで「ハイレ・セラシエ1世国際空港」とも呼ばれていた。

この空港はエチオピア航空の本拠地であり、世界各国へ接続している。また、ルフトハンザドイツ航空ケニア航空ターキッシュ エアラインズエミレーツ航空などが就航している。2003年には新・国際線ターミナルが開業し、3,800mの滑走路も完成した。2019年には中国の援助[1]で拡張された新・ターミナルが開業した。

ターミナル1は、主にアフリカ内路線・国内線。ターミナル2(新ターミナル)は、主にアフリカ外への国際線。いずれもエチオピア航空のクラウド9(ビジネスクラス)空港ラウンジがある(ネット完備・軽食あり・シャワーなし)。

就航航空会社と就航都市

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国際線

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航空会社就航地
エチオピアの旗 エチオピア航空                東アフリカ:
アスマラ国際空港アスマラ)、ジブチ国際空港ジブチ)、アデン・アッデ国際空港モガディシュ)、ハルゲイサ国際空港ハルゲイサ)、ガローウェ空港ガローウェ)、ジュバ空港ジュバ)、ジョモ・ケニヤッタ国際空港ナイロビ)、モイ国際空港モンバサ)、ジュリウス・ニエレレ国際空港ダルエスサラーム)、キリマンジャロ国際空港アルーシャ)、アビード・アマニ・カルーム国際空港ザンジバル)、エンテベ国際空港エンテベ)、キガリ国際空港キガリ)、ブジュンブラ国際空港ブジュンブラ)、リロングウェ国際空港リロングウェ)、チレカ国際空港ブランタイヤ)、マプト国際空港マプト)、ベイラ国際空港ベイラ)、ルサカ国際空港ルサカ)、ンドラ空港ンドラ)、ハラレ国際空港ハラレ)、ヴィクトリアフォールズ空港ヴィクトリアフォールズ)、セーシェル国際空港マヘ島)、プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港モロニ)、イヴァト空港アンタナナリボ)、ファシネ空港ノシ・ベ)、サー・シウサガル・ラングーラム国際空港ポートルイス
北アフリカ:
カイロ国際空港カイロ)、ハルツーム国際空港ハルツーム
中部アフリカ:
ンジャメナ国際空港ンジャメナ)、ドゥアラ国際空港ドゥアラ)、ヤウンデ・ンシマレン国際空港ヤウンデ)、マラボ国際空港マラボ)、リーブルヴィル国際空港リーブルヴィル)、マヤマヤ空港ブラザヴィル)、ポワントノワール空港ポワントノワール)、ヌジリ国際空港キンシャサ)、ルブンバシ国際空港ルブンバシ)、ゴマ国際空港ゴマ)、クアトロ・デ・フェベレイロ空港ルアンダ
西アフリカ:
ディオリ・アマニ国際空港ニアメ)、ワガドゥグー空港ワガドゥグー)、バマコ・セヌー国際空港バマコ)、ブレーズ・ジャーニュ国際空港ダカール)、コナクリ国際空港コナクリ)、フェリックス・ウフェ=ボワニ国際空港アビジャン)、コトカ国際空港アクラ)、ロメ空港ロメ)、カジェフォウン空港コトヌー)、ンナムディ・アジキウェ国際空港アブジャ)、ムルタラ・モハンマド国際空港ラゴス)、マラム・アミヌ・カノ国際空港カノ)、ポートハーコート国際空港ポートハーコート
南部アフリカ:
ウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港ウィントフック)、セレツェカーマ国際空港ハボローネ)、O・R・タンボ国際空港ヨハネスブルグ)、ケープタウン国際空港ケープタウン

中東:
キング・ハーリド国際空港リヤド)、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港ジェッダ)、プリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港マディーナ)、キング・ファハド国際空港ダンマーム)、ドバイ国際空港ドバイ)、ハマド国際空港ドーハ)、バーレーン国際空港マナーマ)、クウェート国際空港クウェート)、マスカット国際空港マスカット)、ベン・グリオン国際空港テルアビブ)、ラフィク・ハリリ国際空港ベイルート
北アジア:
成田国際空港千葉県)、仁川国際空港仁川広域市)、香港国際空港香港) 、北京首都国際空港北京市)、上海浦東国際空港上海)、広州白雲国際空港広州市)、成都双流国際空港成都
東南アジア:
ニノイ・アキノ国際空港マニラ)、スワンナプーム国際空港バンコク)、シンガポール・チャンギ国際空港シンガポール)、クアラルンプール国際空港クアラルンプール)、スカルノ・ハッタ国際空港ジャカルタ
南アジア:
インディラ・ガンディー国際空港デリー)、チャットラパティー・シヴァージー国際空港ムンバイ)、ケンペゴウダ国際空港バンガロール
ヨーロッパ:
ロンドン・ヒースロー空港ロンドン)、マンチェスター空港マンチェスター)、ダブリン国際空港ダブリン)、ストックホルム・アーランダ空港ストックホルム)、オスロ空港オスロ)、ブリュッセル空港ブリュッセル)、パリ=シャルル・ド・ゴール空港パリ)、マルセイユ・プロヴァンス空港マルセイユ)、フランクフルト空港フランクフルト)、フィウミチーノ空港ローマ)、ミラノ・マルペンサ空港ミラノ)、アテネ国際空港アテネ)(2019年12月14日より就航予定)、ウィーン国際空港ウィーン)、ジュネーヴ空港ジュネーヴ)、アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港マドリード)、ドモジェドヴォ空港モスクワ)、イスタンブール空港イスタンブール
北アメリカ:
ジョン・F・ケネディ国際空港ニューヨーク)、ニューアーク・リバティー国際空港ニューアーク)、ワシントン・ダレス国際空港ワシントンD.C.)、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港ヒューストン)(2019年12月17日より就航予定)[2]オヘア国際空港シカゴ)、ロサンゼルス国際空港ロサンゼルス)、トロント・ピアソン国際空港トロント
南アメリカ:
グアルーリョス国際空港サンパウロ)、エセイサ国際空港ブエノスアイレス)(サンパウロ経由)

デンマークの旗 フレックスフライト ジブチ国際空港(ジブチ)
ケニアの旗 ケニア航空 ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ナイロビ)
スーダンの旗 バダール航空 ハルツーム国際空港(ハルツーム)
エジプトの旗 エジプト航空 カイロ国際空港(カイロ)
サウジアラビアの旗 サウディア キング・ハーリド国際空港(リヤド)、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港(ジェッダ)
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空 ドバイ国際空港(ドバイ)
アラブ首長国連邦の旗 フライドバイ ドバイ国際空港(ドバイ)
カタールの旗 カタール航空 ハマド国際空港(ドーハ)
バーレーンの旗 ガルフエア バーレーン国際空港(マナーマ)
トルコの旗 ターキッシュ エアラインズ イスタンブール空港(イスタンブール)

国内線

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航空会社就航地
エチオピアの旗 エチオピア航空         アルバミンチ空港アルバミンチ)、アソサ空港アソサ)、アクスム空港アクスム)、バハルダール空港バハルダール)、ベイカ空港ベイカ)、コムボルチャ空港コムボルチャ)、デムビドロ空港デムビドロ)、アバ・テナ・デジャズマッチ・イルマ国際空港ディレ・ダワ)、ガンベラ空港ガンベラ)、ゴデ空港ゴデ)、ゴール空港ゴール)、ジジガ空港ジジガ)、アバ・セグド空港ジンマ)、バコ空港ジンカ)、ケブリ・デハル空港ケブリ・デハル)、ラリベラ空港ラリベラ)、アルラ・アバ・ネガ空港メケレ)、メケイン・セラム空港メケイン・セラム)、ミザン・テフェリ空港ミザン・テフェリ空港)、シラボ空港シラボ)、ティッピ空港ティッピ空港

事故

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  • エチオピア航空302便墜落事故 - ボレ国際空港を離陸してから6分後、空港から南東62kmの地点に墜落した。この事故で乗員乗客157人全員が死亡した他、墜落原因が使用機材のボーイング737MAX8にある疑いが強まったため、事故から1週間以内に全世界でボーイング737MAXの運航停止措置が取られることになった。

脚注

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  1. ^ “Chinese Funded Ethiopian Airlines Mega Airport Opens For Passengers”. Simple Flying. Simple Flying. (2019年2月4日). https://simpleflying.com/chinese-funded-ethiopian-airlines-mega-airport-opens-for-passengers/ 2019年4月20日閲覧。 
  2. ^ “エチオピア航空、冬にロメ経由のアディスアベバ/ヒューストン線を開設”. https://flyteam.jp/airline_route/iah_add/news/article/115220 2019年11月2日閲覧。