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ベビスマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ベビスマ』は、フジテレビ系列[注釈 1]2007年4月15日(16日未明)から2016年12月25日(26日未明)まで放送されていた番組宣伝番組である。放送日時は2016年4月からは、毎週月曜日 1:30 - 1:35(日曜日深夜、SUナイト枠 → フジバラナイト SUN枠)。

内容

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2007年4月 - 2011年9月

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毎回テーマを決め、現代のクリエイターに、そのテーマに沿って『SMAP×SMAP』の番組タイトルを映像化した短編作品を製作してほしいと依頼し、作品が完成するまでの過程とその作品を放送。なお、翌日の『SMAP×SMAP』の予告も放送(ちなみに日付上は翌月曜日になっているためナレーションも「今夜のスマスマは」となっている)。

出演はクリエイターの他、「BISTRO SMAP」の中居の格好をした男児(:田口宏子)とスタッフ(首から下しか映らない)(声:中村正)。 なお、クリエイターに会いに行くのは上記の男児という設定であるが、実際はCG加工されたキャラクター(レゴのミニフィグに酷似している)で、声優が声をあてている。

2009年4月から提供スポンサー(タマホーム)が入るようになったが、2012年4月以降はノンスポンサーとなっている。

2011年10月 - 12月

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新人ディレクター(ベイビーなディレクター)が『SMAP×SMAP』の新企画を制作。SMAPメンバーが実際に企画を体験し、『SMAP×SMAP』本放送で使えるかどうか判断する。今まで同様、翌日の『SMAP×SMAP』の予告も放送されている。このリニューアルによって今まで宣伝程度の数秒の出演しかなかったSMAPが、正式に番組に出演する事となった。

2012年1月 - 2016年12月

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『SMAP×SMAP』の過去の映像や、本放送でカットされたトークなどの未公開シーンを主に放送している。男児は番組の最後にのみ登場するようになった(以前はビストロの中居風の衣装を着ていたが、2015年現在はオーバーオールを着ている)。

2012年6月10日放送分から7月21・22日放送の『FNS27時間テレビ2012 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』内の企画「草彅剛の100kmマラソン」の練習風景を紹介するコーナー「37歳でランナーになった僕[注釈 2]」が放送されていた。

翌日の『SMAP×SMAP』の予告も継続して放送されている。

『SMAP×SMAP』の放送終了に伴い2016年12月25日に最終回を迎えた。

ネット局

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  • ここでは2014年4月20日以降のネット局を挙げる。
  • ネット局は全てフジテレビ系列
放送対象地域 放送局 放送日時 遅れ 脚注
関東広域圏 フジテレビ 月曜 1:30 - 1:35(日曜深夜) 制作局
北海道 北海道文化放送 同時ネット [注釈 3]
宮城県 仙台放送
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ
長野県 長野放送 [注釈 4]
静岡県 テレビ静岡
福井県 福井テレビ [注釈 5]
鳥取県島根県 山陰中央テレビ [注釈 6]
岡山県・香川県 岡山放送 [注釈 7]
広島県 テレビ新広島
愛媛県 テレビ愛媛 [注釈 8]
福岡県 テレビ西日本 [注釈 6]
熊本県 テレビくまもと
鹿児島県 鹿児島テレビ [注釈 6]
近畿広域圏 関西テレビ 日曜深夜(時間不定) 同日時差ネット [注釈 9]

過去のネット局

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関連番組

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脚注

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注釈

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  1. ^ この番組では最後のクレジット「制作・著作 フジテレビ」に目玉マークがない。『SMAP×SMAP』もエンドロールには目玉マークなしで「フジテレビ」と表記されている。一方、関西テレビ(カンテレ)は当番組の制作に関与していない。
  2. ^ コーナー名の元は草彅が主演を務めて企画開始時に放送された連続ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』から
  3. ^ 理由は不明だが、2010年3月21日放送当日のテレビ情報誌新聞の番組表では最終回を示す(終)マークが付けられていた。同年4月18日放送分から再開。
  4. ^ 2013年4月21日からネット再開。
  5. ^ 2010年3月で打ち切りとなっていたが2013年4月21日から『キスマイBUSAIKU!?』を同時ネットするとともにネットを再開。
  6. ^ a b c 2013年4月21日からネット開始。
  7. ^ 2009年3月で打ち切りとなっていたが2012年4月から放送を再開。
  8. ^ 同時ネットされていた時期もあったが打ち切りとなっていた。2013年10月20日より同時ネットを再開。
  9. ^ 2013年3月までは同時ネット・同日時差ネットどちらの場合もあった。同年4月からの枠移動後は同日時差ネット。同年10月からは『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』を放送のため時差ネット。(そのあとに単発枠が1-2本入るため、放送時間は一定ではない)

出典

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外部リンク

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