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プロドゥア・アジア

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

プロドゥア・アジア
2代目 Gグレード
概要
別名 ダイハツ・アイラ
トヨタ・アギア
トヨタ・ウィーゴ
製造国 マレーシアの旗 マレーシア
販売期間 2014年 -
ボディ
ボディタイプ 5ドア ハッチバック(初代 - )
駆動方式 前輪駆動
系譜
先代 プロドゥア・ビバ
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アジアAXIA)は、プロドゥアが製造・販売する小型車である。

初代 B200型(2014年 - 2023年)

プロドゥア・アジア(初代)
B200型
2014年9月販売型
2019年販売型 1.0 SEグレート(フロント)
2019年販売型 1.0 SEグレート(リア)
概要
別名 トヨタ・アギア(初代)
ダイハツ・アイラ(初代)
フィリピン・スリランカ・ブルネイ : トヨタ・ウィーゴ
製造国 マレーシアの旗 マレーシアセランゴール州ラワン
販売期間 2014年9月 - 2023年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
駆動方式 FF
プラットフォーム Aプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 1KR-DE型 1L 直列3気筒
変速機 5MT/4AT
前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
車両寸法
ホイールベース 2,455mm
全長 3,640mm
全幅 1,620mm
全高 1,510mm
車両重量 820 - 850kg
系譜
先代 プロドゥア・ビバ
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2014年9月にプロドゥア・ビバの後継モデルとして発表された。発表された後、マレーシア最も手頃な車として売れている[独自研究?]。アジアは、プロドゥアのセランゴール州ラワング工場で初めて製造された車である。

アジア(Axia)の名前はアジア(アジア州)が由来で、xはプロドゥアで製造された10代目の車を表す。なお、この車種のベースはインドネシアのアストラ・ダイハツ・モーターで製造されているトヨタ・アギア/ダイハツ・アイラである。


2013年クアラルンプール国際モーターショーコンセプトモデルを出した。後、2014年に開発中のアジアがスパイショットされ、すぐにプロドゥアが発表した。

スペック

ダイハツ工業1KR-DE型直列3気筒・1000cc・DOHC12バルブエンジンを搭載し、ボディサイズは全長が3,640mm、全幅が1,620mm、全高が1,510mmで、ホイールベースは2,455mmである。トランスミッションは5速MTと4速ATの2種類が設定されている。 

2代目 A300型(2023年 - )

プロドゥア・アジア(2代目)
A300型
Gグレード
Xグレード
概要
別名 ダイハツ・アイラ(2代目)
トヨタ・アギア(2代目)
トヨタ・ウィーゴ(2代目)
製造国 マレーシアの旗 マレーシア
販売期間 2023年2月14日 -
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
エンジン位置 フロント
プラットフォーム GA-Aプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 1KR-VE型 998 cc DOHC VVT-i EFi
変速機 CVT
車両寸法
ホイールベース 2,525 mm
全長 3,760 mm
全幅 1,665 mm
全高 1,495 mm
車両重量 865 - 890 kg
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2023年1月末、新型「アジア」の受注を開始[1]

2023年2月14日、9年ぶりにフルモデルチェンジされ、発売された[2][3]プラットフォームにDNGAのAセグメント用プラットフォームである「GA-Aプラットフォーム」が採用され、トランスミッションを「D-CVT」と呼ばれるCVTに変更・一本化。マレーシアの道路環境に合わせて最適化された衝突回避支援システム「スマートアシスト(現地名:Advanced Safety Assist)」は機能追加が行われるとともに、車線変更時の後方確認をアシストするブラインドスポットモニターなどの安全装備を備えた。

2023年4月28日、ダイハツが開発した海外向けの4車種で側面衝突試験の認証申請の際に、ドアの内側に不正な加工が施され、試験を通過した。アジアも対象であり、出荷を順次停止している。

車名の由来

AXIA」は、ギリシャ語の「Axia」に由来し、「価値」を意味する。またAXIAは、プロドゥアの10台目の車であるため、文字「X」が数字の10を表している。

脚注

関連項目

外部リンク