プロジェクト:テンプレート/表示の制約に関する諸テンプレート

このサブページでは、表示の制約に関するテンプレートの使い方及びその併用について指針を示します。関連するテンプレートの一覧を見たい方は/記事の内容への注意#表示の制約又は/メンテナンス#表示の制約・閲覧環境に依存を参照してください。また、それぞれのテンプレートについて詳しく知りたい方は、そのテンプレートの解説を参照してください。

使い方

{{記事名の制約}}・{{小文字}}・{{統合文字}}・{{しんにょう}}

• 固有名詞である場合…#固有名詞参照
• 普通名詞である場合…#普通名詞参照

  但し、表外漢字字体表に示されていない漢字（常用漢字・表外漢字字体表答申当時の人名用漢字を除く）で「従来、漢和辞典等で正字体としてきた字体」を示したい場合は#普通名詞は使えません。その場合はやむを得ず#固有名詞を使うことになります。

固有名詞

テンプレート	使い方
{{記事名の制約|タイトル}} ノート リスト	技術的制約、又は記事名の付け方による制約から記事名が公式の表記と異なる場合 本文では公式の表記で表記できるが、記事名では表記できない場合に用います。 このテンプレート中で言語を指定するのはおやめください。 字形の差異を示したい場合は{{統合文字}}を使用してください。 Unicodeで統合されていない文字について扱うため、統合されている場合は{{統合文字}}を使用してください。 例えばCJK互換漢字を用いた表記が公式ならば{{統合文字}}を使用してください。 小文字であるべき記事名の頭文字が大文字になっていることを示したい場合は{{小文字}}を使用してください。
{{小文字}} ノート リスト	技術的制約から記事名の頭文字が小文字から大文字になっている場合 本文では問題なく表記できるが、記事名では意図せず頭文字が小文字になってしまう場合に用います。
{{統合文字|塚|[[画像:U+FA10.svg]]}} ノート リスト	記事名に環境により表示が異なる文字があり、それを説明したい場合 記事名に記事名でも本文でも公式の表記と異なる可能性がある文字を含む場合に用います。 このテンプレート中で言語を指定するのは望ましいことではありません。公式の表記を示すのであれば画像を用いるのが適切です。 Unicodeで統合されている文字について扱うため、統合されていない場合は{{記事名の制約}}を使用してください。 しんにょうの点の数が公式の表記と異なる可能性がある場合は{{しんにょう}}を使用してください。
{{しんにょう|蓮|2}} ノート リスト	記事名に環境によりしんにょうの点の数が異なる文字があり、それを説明したい場合 記事名に記事名でも本文でも公式の表記としんにょうの点の数が異なる可能性がある文字を含む場合に用います。 このテンプレート中で言語を指定するのはおやめください。テンプレート中で説明しているので、言語を指定するのは不適当です。

普通名詞

テンプレート	使い方
{{記事名の制約|囊|印標}} ノート リスト	記事名の付け方による制約から記事名が印刷標準字体を用いた表記と異なる場合 本文では公式の表記で表記できるが、記事名では表記できない場合に用います。 このテンプレート中で言語を指定するのはおやめください。 字形の差異を示したい場合は{{統合文字}}を使用してください。 Unicodeで統合されていない文字について扱うため、統合されている場合は{{統合文字}}を使用してください。 小文字であるべき記事名の頭文字が大文字になっていることを示したい場合は{{小文字}}を使用してください。
{{小文字}} ノート リスト	技術的制約から記事名の頭文字が小文字から大文字になっている場合 本文では問題なく表記できるが、記事名では意図せず頭文字が小文字になってしまう場合に用います。
{{統合文字|錆|印標}} ノート リスト	記事名に環境により表示が異なる文字があり、それを説明したい場合 記事名に記事名でも本文でも印刷標準字体と異なる可能性がある文字を含む場合に用います。 このテンプレート中で言語を指定するのはおやめください。 Unicodeで統合されている文字について扱うため、統合されていない場合は{{記事名の制約}}を使用してください。 しんにょうの点の数が印刷標準字体と異なる可能性がある場合は{{しんにょう}}を使用してください。
{{しんにょう|逢|印標}} ノート リスト	記事名に環境によりしんにょうの点の数が異なる文字があり、それを説明したい場合 記事名に記事名でも本文でも印刷標準字体としんにょうの点の数が異なる可能性がある文字を含む場合に用います。 このテンプレート中で言語を指定するのはおやめください。テンプレート中で説明しているので、言語を指定するのは不適当です。

{{特殊文字}}・{{インド系文字}}・{{JIS2004}}

テンプレート	使い方
{{特殊文字}} ノート リスト	本文中に環境によっては表示できない文字を含む場合 本文中でそもそも環境によっては表示できない文字を含む説明をする場合に用います。 インド系文字を含む場合は{{インド系文字}}を使用してください。 JIS X 0208にはないがJIS X 0213:2004にはある文字を含む場合は{{JIS2004}}を使用してください。
{{インド系文字}} ノート リスト	本文中にインド系文字を含む場合 本文中でインド系文字を含む説明をする場合に用います。
{{JIS2004}} ノート リスト	本文中にJIS X 0208にはないがJIS X 0213:2004にはある文字を含む場合 本文中でJIS X 0208にはないがJIS X 0213:2004にはある文字を含む説明をする場合に用います。 JIS X 0208及びJIS X 0213:2004ではJIS X 0221の16進表記の2オクテット符号化表現が定義されています。「JIS X 0208にはない」「JIS X 0213:2004にはある」などの判断はこれによるものとします。つまり、JIS X 0208やJIS X 0213:2004の包摂基準にはよらないものとします。 JIS X 0213:2004にない文字を含む場合は{{特殊文字}}を使用してください。

併用

	{{記事名の制約}}	{{小文字}}	{{統合文字}}	{{しんにょう}}	{{特殊文字}}	{{インド系文字}}	{{JIS2004}}
{{記事名の制約}}	-	×	○	○	○	○	○
{{小文字}}	×	-	△	△	△	△	△
{{統合文字}}	○	△	-	△	○	○	○
{{しんにょう}}	○	△	△	-	○	○	○
{{特殊文字}}	○	△	○	○	-	△	△
{{インド系文字}}	○	△	○	○	△	-	△
{{JIS2004}}	○	△	○	○	△	△	-

凡例

○…併用可

△…別の文字に対するものなら可

×…併用不可

配置

併用する場合の貼付順序

{{記事名の制約}}又は{{小文字}}

↓

{{統合文字}}

↓

{{しんにょう}}

↓

{{特殊文字}}

↓

{{インド系文字}}

↓

{{JIS2004}}