プロジェクト‐ノート:道路/2024
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高速道路テンプレートへの道の駅の掲載基準について
[編集]Template‐ノート:三陸沿岸道路#道の駅の収載についてにおいて、同路線テンプレート内「SA・PA・道の駅」欄の道の駅の収載基準について話し合っていましたが、明確な基準を定めるとなった場合、他の同種テンプレートにも影響が及ぶ可能性が考えられることから、こちらに場所を移して議論させていただきたいと思います。
改めて要点を整理しますと、これら高速道路テンプレートでは、当該路線のSA・PAに加えて沿線にある道の駅も記載されているものが複数ありますが、どの道の駅はテンプレートに記載可でどの駅は記載しない、という基準が現時点で存在しません。そのため、上記三陸道テンプレートではどこまで道の駅を含めるかで意見が分かれる結果となっています。また、私が確認した範囲では、Template:東九州自動車道でも同様の理由で差し戻しが起こった形跡が認められました。したがって、テンプレートに記載できる道の駅の条件について、明確な基準が必要であると考える次第です。
今のところ、三陸道テンプレートのノートでの議論では、「当該高速道路に関連する道の駅であるという検証可能性を満たす資料がある場合は記載可」「当該高速道路を登録路線とする道の駅に限定」といったご意見が出ています。なお、私自身は「当該高速道路の本線上・IC出口において看板などで案内されているもの」をテンプレートに記載していました。
基準として一番明確でわかりやすいのは「登録路線」案かとは思いますが、どの案が最も適切であるか、また他にもご意見があればお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。--Yasu(会話) 2022年11月27日 (日) 15:02 (UTC)
- 道の駅をテンプレート内に記載する事になった要因が三陸道等の無料高速の存在であって、過去の議論で高速道路上に案内があれば掲載可ということで記載が開始されたと認識しています。--みかんずき・梅雨(会話) 2022年11月27日 (日) 23:42 (UTC)
- コメント 過去の議論はプロジェクト‐ノート:道路/2019年#高速道路の施設一覧テンプレートへの道の駅の記載についてですね。はっきりとした結論が書かれていないのですが、当該高速道路に直接関与するもの(本線直結あるいはIC併設で、指定路線が高速道路区間であるもの)は掲載するという認識でいます。「高速道路上に案内がある」とすると、ETC2.0向けの案内のある施設をどう解釈するかが定まっていないように思うのですが…--Bsx(会話) 2022年11月28日 (月) 00:35 (UTC)
- 2019年の議論の際に貼られてた国交省の標識設置基準(標識令116番のSA,PA,道の駅標識の設置基準)に準拠して下記の駅を掲載するのがいいかなと考えています。
- 高速道路上の道の駅
- インターチェンジ接続点(交差点)から500m - 1km以内の道の駅
- インターチェンジ間にある一般道上の道の駅で当該一般道を経由した場合でも高速道路経由と比較し著しく遠回りとならない道の駅(ただし、当該インターチェンジ間付近にSA・PAが存在しない場合のみ)
- --みかんずき・梅雨(会話) 2022年11月28日 (月) 03:25 (UTC)
- 「高速道路」に案内があるということを示すのは検証可能性の点で難があること、三陸道ではIC出口から10 km離れた道の駅が案内されているものが存在する(これを記載するのは違和感が強い)こと、仮に近傍のみ掲載とした場合、距離を明確にし辛い(上下線で異なるなど)ことから、「当該高速道路を登録路線とする道の駅に限定」案を支持します。また、SAやPA、ICやJCTはいずれもその路線に付属するものですが、路線から離れた道の駅では当該高速道路に付属するものではないという点も気になります。--佐藤莞嬴(会話) 2022年12月3日 (土) 00:28 (UTC)
- 2019年の議論の際に貼られてた国交省の標識設置基準(標識令116番のSA,PA,道の駅標識の設置基準)に準拠して下記の駅を掲載するのがいいかなと考えています。
- コメント 過去の議論はプロジェクト‐ノート:道路/2019年#高速道路の施設一覧テンプレートへの道の駅の記載についてですね。はっきりとした結論が書かれていないのですが、当該高速道路に直接関与するもの(本線直結あるいはIC併設で、指定路線が高速道路区間であるもの)は掲載するという認識でいます。「高速道路上に案内がある」とすると、ETC2.0向けの案内のある施設をどう解釈するかが定まっていないように思うのですが…--Bsx(会話) 2022年11月28日 (月) 00:35 (UTC)
- プロジェクト‐ノート:道路/2019年#高速道路の施設一覧テンプレートへの道の駅の記載についてのきっかけは、旭川紋別自動車道の道の駅遠軽 森のオホーツクでした。この場合は登録路線が旭川紋別自動車道なので、Templateに「SA・PA」に加えて「道の駅」の記載を追加すればよいと考えていたところでした。高速道路の休憩施設の不足を補う方策としてICで一時退出して近隣の道の駅を利用できるような取組が各地で進んでいることは承知していますが、Templateへ記載する道の駅としては「登録路線」に限定することを支持します。Templateは本来高速道路上の施設について記載されるものであり、近隣の国道上の道の駅はあくまでその国道のTemplateに記載すべきものです。本線上への案内は地元自治体が望めばそれこそ10㎞離れた道の駅でも設置可能ですので根拠にはならないと思います。高速道路からの一時退出利用が案内されている旨は当該道の駅の説明に記載してあればよいでしょう。--Takisaw(会話) 2022年12月4日 (日) 05:58 (UTC)
- テンプレートの意義的にも路内施設に限定するべきというのはそうなので、意見を変更します。
- ただ、道路記事内も同様とするかについて別に議論を立てるかここで話し合うか悩みます。--みかんずき・梅雨(会話) 2022年12月4日 (日) 06:35 (UTC)
- 多くのご意見ありがとうございます。
- 勉強不足で恐縮ですが、先行議論が存在していたことは承知していませんでした。ただ、国交省の標識設置基準のうち「高速道路上の道の駅」「インターチェンジ接続点(交差点)から500 m - 1 km以内の道の駅」と明確に規定されたものはともかく、「インターチェンジ間にある一般道上の道の駅で当該一般道を経由した場合でも高速道路経由と比較し著しく遠回りとならない道の駅」となると、条件が非常に曖昧なため、これを基準にするのは難しいものと思います。個人的には1 km以内のものは含めてもよいのではという気もしますし、また検証可能性が云々という件については、本来検証可能性が求められるのは標準名前空間の記事である(Wikipedia:検証可能性参照)ことから、テンプレートにおいては少なくとも最重要視されるべき点ではないのではとも思いますが、ICからの距離が上下線で異なる場合もあるというご指摘も考慮すると、登録路線に限定する案にも反対しません。
- もう 1 週間ほど待ってみて、その間に他の案を支持するご意見が出ない場合は、登録路線に限定する方向で掲載基準を定めたいと思います。--Yasu(会話) 2022年12月4日 (日) 15:02 (UTC)
- 「1km以内」という基準ですが、閾値としては少々曖昧かなというのが個人的印象です。テンプレートなり一覧表に掲載するのであれば本線と密接に関係していることが肝要であると考えるところで、その意味では、検証可能性も踏まえて、「本線上」「IC併設」のいずれかに限定すべきではないかというのが私見です。--Bsx(会話) 2022年12月4日 (日) 15:24 (UTC)
- 高速道路のテンプレートに載せる道の駅を登録路線に限定するというのはそれはそれで構わないのですが、それであれば国道のテンプレートも登録路線に限定して欲しいなあとは思いますね。具体例をあげると道の駅青の国ふだいの登録路線は村道普代駅前1号線なので、国道45号線のテンプレートには載せるべきではないと思うのです。
- この登録路線に限定するという基準は高速道路にも国道にも適用されるべきと言うのが私見です。--どろたん(会話) 2022年12月7日 (水) 18:46 (UTC)
- Bsx さんのご意見は、「本線直結あるいは IC 併設(かつ当該路線が登録路線)」とのことですが、「併設」の定義が曖昧なように感じます。たとえば上で Takisaw さんがご紹介の道の駅遠軽は、遠軽インターチェンジの出口から 300 m 離れているため、「併設」とはいえないのではないか、とも考えられます。となると、遠軽は登録路線が一般国道 450 号(旭川紋別道)であるにもかかわらずテンプレート掲載の対象外になる可能性もありますが、ご意見の趣旨としてそれでよろしいでしょうか(ちなみに高速道路ではありませんが、登録路線の国道 218 号から 1 km 近く離れた位置にある道の駅通潤橋のような例もあります)。私個人としては、「本線直結/IC 併設」のようなさらなる条件は付さず、「当該路線が登録路線」のみを掲載基準にするのが最も明快ではないかと思います。--Yasu(会話) 2022年12月11日 (日) 15:04 (UTC)
- 私の考える「併設」の定義は「ICのランプ上に道の駅(のアプローチ部)がある」もしくは「ICと一般道の交差点に接して道の駅(のアプローチ部)がある」ものを想定しており、道の駅遠軽森のオホーツクは出口から300m離れているとは言え、ICランプ上に道の駅のアプローチ部が接しており(松江道の道の駅たかのと同様)、構造的に「併設」といえると考える次第です。尤も、こういう場合は当該(高速道路)路線が登録路線に含まれているのも自明ではあるのでしょうが。--Bsx(会話) 2022年12月11日 (日) 22:37 (UTC)
- 検証可能性を踏まえるなら、用語の定義が明確でない(個人の考えに依存する)「併設」を基準にすべきではないと思います。逆に「本線直結/IC 併設」という条件をさらに付すことで、何かメリットはあるのでしょうか。特にないのであれば、私としてはやはり登録路線のみを基準とする案が最も適切であると考える次第です。--Yasu(会話) 2022年12月17日 (土) 14:58 (UTC)
- ひとまずご意見も出尽くした様子であり、「登録路線かつ本線直結/IC 併設」に限定すべき理由も示されていませんので、再び 1 週間ほど様子を見て、その間に登録路線を基準とする(その他の条件は特に付さない)案に対しこれ以上反論が出ない場合は、この案で合意が得られたものとして取り扱いたいと思います。--Yasu(会話) 2022年12月24日 (土) 14:58 (UTC)
- 登録路線案に賛成です。どろたんさんご提案の通り、「高速道路」のみならず一般国道のtemplateについても登録路線に限定すべきと思います。--佐藤莞嬴(会話) 2022年12月26日 (月) 05:54 (UTC)
- 返答については失念していましたが、単純に「登録路線」縛りにすることには反対しません(先に述べたとおり、「本線直結/IC 併設」であれば須く登録路線には含まれるでしょうから)。--Bsx(会話) 2022年12月26日 (月) 12:06 (UTC)
- 返信 (Bsxさん宛) この基準では「道の駅なんぶ(山梨県南部町)」が中部横断道から除外されて国道52号のテンプレートのみに移行する感じですね…。--みかんずき・梅雨(会話) 2022年12月26日 (月) 14:14 (UTC)
- 返信 (みかんずき・梅雨さん宛) 道の駅なんぶは位置関係的に本線からは外れていますし、ETC2.0退出に対応した道の駅は須く高速道路上の施設表記からは除外されることになるのだろうと思います。--Bsx(会話) 2022年12月26日 (月) 22:30 (UTC)
- 返信 (Bsxさん宛) この基準では「道の駅なんぶ(山梨県南部町)」が中部横断道から除外されて国道52号のテンプレートのみに移行する感じですね…。--みかんずき・梅雨(会話) 2022年12月26日 (月) 14:14 (UTC)
- ひとまずご意見も出尽くした様子であり、「登録路線かつ本線直結/IC 併設」に限定すべき理由も示されていませんので、再び 1 週間ほど様子を見て、その間に登録路線を基準とする(その他の条件は特に付さない)案に対しこれ以上反論が出ない場合は、この案で合意が得られたものとして取り扱いたいと思います。--Yasu(会話) 2022年12月24日 (土) 14:58 (UTC)
- 検証可能性を踏まえるなら、用語の定義が明確でない(個人の考えに依存する)「併設」を基準にすべきではないと思います。逆に「本線直結/IC 併設」という条件をさらに付すことで、何かメリットはあるのでしょうか。特にないのであれば、私としてはやはり登録路線のみを基準とする案が最も適切であると考える次第です。--Yasu(会話) 2022年12月17日 (土) 14:58 (UTC)
- 私の考える「併設」の定義は「ICのランプ上に道の駅(のアプローチ部)がある」もしくは「ICと一般道の交差点に接して道の駅(のアプローチ部)がある」ものを想定しており、道の駅遠軽森のオホーツクは出口から300m離れているとは言え、ICランプ上に道の駅のアプローチ部が接しており(松江道の道の駅たかのと同様)、構造的に「併設」といえると考える次第です。尤も、こういう場合は当該(高速道路)路線が登録路線に含まれているのも自明ではあるのでしょうが。--Bsx(会話) 2022年12月11日 (日) 22:37 (UTC)
- Bsx さんのご意見は、「本線直結あるいは IC 併設(かつ当該路線が登録路線)」とのことですが、「併設」の定義が曖昧なように感じます。たとえば上で Takisaw さんがご紹介の道の駅遠軽は、遠軽インターチェンジの出口から 300 m 離れているため、「併設」とはいえないのではないか、とも考えられます。となると、遠軽は登録路線が一般国道 450 号(旭川紋別道)であるにもかかわらずテンプレート掲載の対象外になる可能性もありますが、ご意見の趣旨としてそれでよろしいでしょうか(ちなみに高速道路ではありませんが、登録路線の国道 218 号から 1 km 近く離れた位置にある道の駅通潤橋のような例もあります)。私個人としては、「本線直結/IC 併設」のようなさらなる条件は付さず、「当該路線が登録路線」のみを掲載基準にするのが最も明快ではないかと思います。--Yasu(会話) 2022年12月11日 (日) 15:04 (UTC)
(インデント戻します)「登録路線に限定(その他に条件は付さない)」を基準とする案について反対がないものと認めます。また、私から言及するのを失念していましたが、一般道のテンプレートについても当該一般道を登録路線とする道の駅のみ記載することが自然と思いますので、どろたんさんのご意見に賛同します。以上あわせて、差し支えなければプロジェクト:道路#ガイドラインの中に合意事項として記載したいと思いますが、いかがでしょうか。上で挙げた道の駅通潤橋のような例もありますので、「テンプレートへの掲載は当該路線を登録路線とする道の駅に限定するが、逆に当該路線に直接接していない場合でも登録路線であれば掲載する」のような文言にする予定でおります。--Yasu(会話) 2022年12月31日 (土) 14:58 (UTC)
- コメント 多分大丈夫かもです…(議論の発端となった三陸道の場合はかなり国道45号に移管されそうです…)--みかんずき・梅雨(会話) 2022年12月31日 (土) 15:47 (UTC)
- 対処 プロジェクト:道路#施設一覧テンプレートとしてガイドラインに追記しました。例示として適切な道の駅があまり探し出せませんでしたので、文面の添削歓迎します。--Yasu(会話) 2023年1月7日 (土) 14:58 (UTC)
- 報告 ガイドラインの例として記載していた道の駅通潤橋が、このほど移転して国道 218 号に直接接続するようになりましたので、例示を変更しました。--Yasu(会話) 2024年1月27日 (土) 14:58 (UTC)
- 対処 プロジェクト:道路#施設一覧テンプレートとしてガイドラインに追記しました。例示として適切な道の駅があまり探し出せませんでしたので、文面の添削歓迎します。--Yasu(会話) 2023年1月7日 (土) 14:58 (UTC)
後だしになってしまうのですが、道の駅北川はゆまが掲載OKで道の駅野方あらさのが除去対象というのはどうもしっくりこないです。「北川はゆま」は元々一般道としての国道10号沿線に建設された道の駅であり、後付けで「国道10号延岡道路の出入り口」が隣接して設けられた道の駅です。一方で「野方あらさの」は初めから東九州道の休憩施設として機能することありきで設置された道の駅です(この点は容易に出典が見つかりますし、道の駅記事にも反映しています)。やはり、野方あらさのを除去する合理的理由がないと考えます。このプロジェクトは出典をも超越するのですか???
なお、道の駅北川はゆまはNEXCO西日本が「東九州道の休憩施設」と扱うプレスリリースを過去(佐伯弥生PAの供用開始時)に出していることから、掲載は問題ないと考えます。--Sanjo(会話) 2023年3月14日 (火) 00:38 (UTC)
(追記)そもそもなのですが、高速自動車国道そのものを登録路線としている道の駅はどれだけあるかという疑問があります。北川はゆまにしてもウェブ上でも単に「国道10号」のみとしている事例(宮崎県公式サイト)が投稿時でも確認できるわけで(北川はゆまはR10延岡道路も登録路線とみなせば、東九州道沿線とはいえます)。なお、東九州道テンプレートでは北川はゆまも含めて差し戻ししたにもかかわらず、発議者がそこに触れなかった点にも言及しておきます。
「実態として高速自動車国道の休憩施設として機能している、本線上からも案内があり、かつ休憩施設とみなす出典が容易に得られる道の駅」を「記載しない」というのは、ウィキペディアの出典原理主義に基づいてもふさわしくないと考えます。--Sanjo(会話) 2023年3月14日 (火) 02:30 (UTC)
- 返信 Sanjoさんのご意見もわからなくもないのですが、明確に「高速自動車国道の休憩施設」として認識されていることを担保するのに、現地表示や道路管理者以外の言及だけにするのは出典として弱いという見解なのではないかと考えます。ざっくり言えば、有料区間でETC2.0一時退出に対応する道の駅が、果たして「高速自動車国道の休憩施設」と呼べるのか、という点において議論が分かれるのと同様であろうと考える次第です。--Bsx(会話) 2023年3月14日 (火) 02:56 (UTC)
- 返信 「発議者」とは私のことでしょうか。「東九州道テンプレートでは北川はゆまも含めて差し戻ししたにもかかわらず、発議者がそこに触れなかった」の趣旨が今ひとつ掴みかねますが、そもそもこの議論は、高速道路施設テンプレートにどこまで道の駅を含めるかの明確な基準が必要ということで始めたものです。「登録路線を掲載基準とする」という結論に達したため、結果的に野方あらさのは東九州道テンプレートに含めないということになったのであって、最初から野方あらさのを除く前提で話を進めていたわけではないことをご了解いただきたいと思います。また、出典があるのに掲載できないのはおかしいとのご意見ですが、議論の中でも指摘しているように、ウィキペディアにおいて検証可能性が求められるのは標準名前空間(記事)においてですから、テンプレートについては少なくとも最重要視されるべきものとはいえないでしょう。また、休憩施設として出典があるのにテンプレートに掲載できないということでは、この議論のきっかけとなった三陸道でも沿線の道の駅の大部分が該当します。決して野方あらさのだけの話ではありません。ちなみに「高速自動車国道」を登録路線とする道の駅の例は多くないと思いますが、東九州道と同じ A' 路線・B 路線も含めるならば、この議論の中でも挙げられている旭川紋別道の道の駅遠軽に加え、同じく旭川紋別道の道の駅しらたき、三陸道の道の駅三滝堂、北近畿豊岡道の道の駅但馬のまほろばなどがあるほか、山陰道では道の駅はわい、道の駅琴の浦、道の駅ゆうひパーク浜田、道の駅萩・さんさん三見と複数の例があることをご案内しておきます。--Yasu(会話) 2023年3月18日 (土) 14:58 (UTC)
- コメント 路線Templateの目的に立ち返れば、その道路そのものに関する情報やその道路の付属施設を記載するためのものであって、沿線の近くにある施設、実態として立ち寄り利用可能な施設を記載するものではないはずです。道の駅野方あらさの、公式サイト[1]や、登録時の公表資料もヒットしたので[2]確認しましたが、はっきりと鹿児島県道64号大崎輝北線が登録路線であることが確認できます。実態として立ち寄り利用できること、現地に案内があること、施設の整備目的や利用想定等といったことと、当該道路の施設であるか否かとは異なると思います。公式サイトの記述に「野方ICに近接しており、高速道路の利用者にも便利な位置にあります。」と記述がありますが、「近接しており」「高速道路の利用者にも便利」という記述は裏を返せば「本来は県道の道の駅ですが」の意があるようにも感じます。なお、参考まで、道の駅の整備形態は様々ですが、駐車場部分を道路の駐車帯として道路管理者側で整備するケースがあり、その場合は道の駅としての登録路線の位置づけだけでなく、道の駅の施設の一部がその道路の道路付属施設(橋やトンネルと同様)となります。議論の対象となっている施設や元々の発端となった三陸沿岸道路沿線の道の駅がそういう整備形態かどうかはわかりませんが、その意味からも登録路線であるか否かの意味合いは大きいと思います。それでも道の駅富士川のようなもっと微妙なケースもありますが。 --Takisaw(会話) 2023年3月19日 (日) 06:13 (UTC)
- 『「道の駅」登録・案内要綱』に基づけば、高速自動車国道そのものを登録路線としている道の駅はなさそうです(高速自動車国道では道の駅の登録申請ができません。そのため、例えば、鳥取県・島根県の山陰道沿線の道の駅は正式には「一般国道9号〇〇道路の施設」と扱われています。「琴の浦」登録時の報道発表)。
- つまり、登録路線のみを基準にし、その他のいかなる出典を排除する運用をとると、A路線(高速自動車国道)の沿線の出入口にある休憩施設は掲載できず、A'路線(一般国道)の沿線の出入口にある休憩施設も(あくまでも「一般国道〇号〇〇道路の施設」であるため)実は掲載できるか怪しい、ということになります。となると、登録路線という基準は使えないのではないかという話になります(高速道路本線から直接訪問できる「はわい」「琴の浦」ですら国道9号の施設である以上アウトです)
- 「正式には国道〇号〇〇道路であっても、実態は〇〇自動車道として案内されているから、〇〇自動車道の休憩施設として掲載OKという」解釈であればA'路線はセーフになりえますが、それはそれで「登録路線絶対主義」に反することになります。そしてプロジェクトとして登録路線絶対主義を採用した以上、掲載NGとすることが筋で、除去するべきという結論になります。個人的にはそれはおかしいとは思いますが。
- なお、「野方あらさの」は四方を囲む野方インター(地域活性化インターチェンジ)が変速車線以外の本体すべてを鹿児島県道とする扱いですので、「登録路線が鹿児島県道であっても、高速道路の施設である」といえる状態であります。新直轄の高速自動車国道かつ地域活性化インターチェンジという、かなり特殊な事例ではありますが。--Sanjo(会話) 2023年4月16日 (日) 06:47 (UTC)
- コメント やはり国交省の標識設置基準の
- 高速道路上の道の駅
- インターチェンジ接続点(交差点)から500m - 1km以内の道の駅
- インターチェンジ間にある一般道上の道の駅で当該一般道を経由した場合でも高速道路経由と比較し著しく遠回りとならない道の駅(ただし、当該インターチェンジ間付近にSA・PAが存在しない場合のみ)
- まで基準を緩和するべきなんでしょうか--みかんずき・梅雨(会話) 2023年4月16日 (日) 07:46 (UTC)
- コメント やはり国交省の標識設置基準の
- 路線のTemplateの議論ですので、路線に紐づかない施設であるならば「除去」するのが正解と思います。高速自動車国道の施設でないものを高速自動車国道のTemplateに載せるのはおかしいです。施設としては接続する国道や県道の施設だけど、ICにも近接していて高速自動車国道からも「使える」というだけなのでは。であればきちんと登録路線である国道(または県道)のTemplateの方に載せるのが筋と思います。高速自動車国道のSAで一般道側からも利用できるものがありますが、仮にそれが国道からも1km以内に近接していて利用できるものだったら国道のTemplateに追加するでしょうか?Templateの基本的な考え方の問題と思います。 --Takisaw(会話) 2023年4月16日 (日) 08:15 (UTC)
- コメント インターチェンジに併設されているものも含むべきという意見はあるかもですね…。(高速道路のSAPAの例だと日立中央パーキングエリアのような形態)--みかんずき・梅雨(会話) 2023年4月17日 (月) 03:37 (UTC)
- 路線のTemplateの議論ですので、路線に紐づかない施設であるならば「除去」するのが正解と思います。高速自動車国道の施設でないものを高速自動車国道のTemplateに載せるのはおかしいです。施設としては接続する国道や県道の施設だけど、ICにも近接していて高速自動車国道からも「使える」というだけなのでは。であればきちんと登録路線である国道(または県道)のTemplateの方に載せるのが筋と思います。高速自動車国道のSAで一般道側からも利用できるものがありますが、仮にそれが国道からも1km以内に近接していて利用できるものだったら国道のTemplateに追加するでしょうか?Templateの基本的な考え方の問題と思います。 --Takisaw(会話) 2023年4月16日 (日) 08:15 (UTC)
- コメント そもそもの話として、Sanjoさんのおっしゃるとおり「高速自動車国道を登録路線とする道の駅」というものは厳密には存在せず、いわゆるA'路線を登録路線とする道の駅しか存在しないわけですよね。で、高速道路(高速自動車国道)のテンプレートに“便宜上〟A'路線を含めているので、そこの整理が必要なのだろうと思います。
- そうなると、国交省の標識設置基準ベースにした場合に検証可能性の面でブレが生じる(現地に見に行かないと判らない)という問題が生じるため、道の駅を掲載するとすれば「A'路線区間の、当該国道を登録路線とする道の駅」までシビアに考えていいのではないでしょうか(そうすれば、自ずとみかんずき・梅雨さんの言及する「インターチェンジ併設」は当該路線に含まれると考えるべきでしょう)。--Bsx(会話) 2023年4月17日 (月) 09:20 (UTC)
- 現在のルールでは登録路線のみを基準にしているので、登録路線ではない道路のテンプレートに掲載されているのであれば、もちろん除去することになると思います。もっとも、道の駅はわい・琴の浦の例については、いずれも国道 9 号の現道ではなく、青谷羽合道路、東伯・中山道路をそれぞれ登録路線としており、{{山陰自動車道}} にこの 2 路線が含まれる以上、当然、両駅とも当該テンプレートに掲載可能であると解すべきでしょう。A' 路線のテンプレートをすべて確認しているわけではありませんが、おそらくどれも山陰道と同じ運用であると思いますので、一般国道の現道ではなく A' 区間を登録路線とする道の駅であれば、同様に掲載できるはずです。
- なお、国交省の標識設置基準は、すでに述べた通り条件がきわめて曖昧で、線引きにあたって恣意的な判断が避けがたいと考えられることから、これに従うことには改めて反対の意思を表明しておきます。--Yasu(会話) 2023年4月22日 (土) 14:58 (UTC)
- コメント 議論横から失礼します。私の中で明確な解はなくコメントだけですが、議論を拝見して「隠れ高速」と同様の議論をされていると感じました。こちらにおられる方はご承知の通り、近年の高速は純粋な高速自動車国道のみでなくA'路線、地域高規格道路、一般国道バイパス等々を含めて整備が促進されています。こちらでは[3](資料3)、地域高規格道路を高規格道路に取り込もうという議論さえ出てきています。同じく皆さんご存じの通り、これらの「隠れ高速」に道の駅が活用されてきていた側面はあり、地方部は顕著です。高速自動車国道でさえ、地方を中心に採算性からPA、SAが設置できず道の駅を活用しようという流れがあります([4]、[5])。こちらの道の駅の登録ですら、当該路線に準じる国道ばかりではないでしょう。高速道路、高規格幹線道路等々を定義する行政自体にファジーさがあることを認めないと議論がうまく進まないのではと感じました。Templateの議論ですので節操なく広がらないように定義は必要、簡潔明瞭な定義にしたい気持ちも私はよくわかるのですが、少なくとも純血主義とするのは厳しく、ある程度冗長さも許容する定義にしないと、議論が繰り返されるかと思います。--くだものだいすき(会話) 2023年4月22日 (土) 16:03 (UTC)
年表の項目の書き方について
[編集]道路記事を拝見して気付いたことなのですが、年表の項目のところで年月日の後、出来事に入る時、間に「-」を用いる方、「:」を用いる方、半角スペースを用いる方など様々ですが、統一したほうがよいのではないでしょうか。個人的な意見としては、年月日の後に「-」は区間の「-」と一緒くたになり、よろしくないように感じます。--キャロクロ(会話) 2023年11月23日 (木) 03:35 (UTC)
- これに関しては、鉄道駅記事の歴史節など、ウィキペディア日本語版全体でもまだ統一されていないようです。年表の記載内容によってはご指摘のような問題も生じるので、直せるものは適宜修正もしますが、全ての記事で書式を統一するのは相当の時間と手間が掛かりそうです。--Y-route(会話) 2023年11月26日 (日) 06:18 (UTC)
- コメント 私もキャロクロさんとまったく同じ意見を持っていて、過去編集していた記事の年表では積極的に「:」(全角コロン)を使用していました。Wikipedia:表記ガイドやHelp:箇条書きで、その部分の統一表記について見解がないですから(よく使われる慣例としての「-」は明示されていますが)、道路記事(或いはもっと発展させて交通系記事)ローカルルールを設けてもいいのかもしれません。コロンを使うにしても、全角コロンにするべきか、「: 」(半角コロン+半角スペース)にしたほうがいいのか迷う場面はありますね。いずれにしましても「-」(マイナスハイフン)の使用は、区間をあらわす記述と紛らわしいということに変わりはないと思います。--小石川人晃(会話) 2023年12月5日 (火) 09:13 (UTC)
- ローカルルールを設けるくらいなら、むしろウィキペディア日本語版全体のガイドラインへの反映を考えた方が良いのではないでしょうか。年表におけるハイフンの使用は、道路や鉄道に限らず、年表のある全ての記事に関わる問題ですので(例)、分野を限定したルールを設けても実効性が薄いように思います。なお、半角コロン+半角スペースの形だと箇条書きの書式との混同を招くため、全角の方が望ましいでしょう。--Y-route(会話) 2024年1月13日 (土) 19:12 (UTC)
直轄国道等の道路台帳について
[編集]議論提起ではなく、情報提供です。国土交通省は2024年5月31日に同省の管理する直轄国道等の道路台帳の図面をWebで提供開始しました(全国道路基盤地図等データベースの公開開始)。これに伴い、いくつかの地方整備局では路線ごとまたは国道事務所ごとに道路台帳の調書についてもWeb提供を開始しました(関東地方整備局、九州地方整備局)。これにより直轄国道の路線状況についてはかなり正確に掴めるようになりました。図面の過度の読み込みによる独自研究には注意が必要ですが、編集にお役立てください。--むじんくん(会話) 2024年6月2日 (日) 09:41 (UTC)