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プロジェクト‐ノート:歴史

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最新のコメント:8 日前 | トピック:状況証拠でカテゴライズされている生没年について | 投稿者:Kimchi1616

「バテレン追放令」過剰な内容の整理の運用基準について

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ノート:バテレン追放令#追放令と直接関係のない内容の整理について」で大部分の内容の削除が提案されています。それに関して歴史分野における過剰な内容の整理の運用基準について分からないことがあるので聞きしたいと思います。

  1. バテレン追放令の原文には奴隷貿易の記述があるが、追放令と奴隷貿易は無関係であり奴隷関係の内容は削除すべきとの論法は有効なのか?
  2. バテレン追放令の議論において最もよく引用される文献である『天正遣欧使節記』と『九州御動座記』のような学者から信憑性に疑問が呈されている文献の史料批判を無関係、過剰な内容として排除すべきなのか?
  3. バテレン追放令のその後の影響を記述するのは、過剰な内容に該当するのか?
  4. バテレン追放令はポルトガルとスペインによる侵略を防ぐため(または追放令を発布したのは宣教師がポルトガル、スペインによる侵略の尖兵であるから)」という説に関連して、豊臣秀吉がフィリピン侵略を計画した事実がまとめられていますが、侵略計画と追放令は直接関係がないため、こうした内容は自動的に削除すべきという論法は成立するのか?

イエズス会は現存する宗教団体であり「宣教師が奴隷貿易をした」「宣教師が朝鮮半島に日本人奴隷を売った」といった議論が分かれる内容を、学術界の定説や有力説を無視して、追放令の原文のままの一方的な糾弾だけを残すのは法的リスクが発生しないでしょうか?この分野での権威は岡本良知だと思いますが、イエズス会に関わりはあったが貿易廃止や奴隷解放のためにできうる限り努力したとの岡本の説が現時点では最も定説に近いと言える状況かと思います。信頼性の高い専門書や査読論文「Sources of Japanese Tradition, vol. 2, 1600 to 2000, edited by Wm. Theodore de Bary, Carol Gluck, and Arthur E. Tiedemann, New York: Columbia University Press, 2005. pp. 169-170」「Guillaume, Xavier. “Misdirected Understandings: Narrative Matrices in the Japanese Politics of Alterity Toward the West.” Contemporary Japan, Volume 15, Issue 1. Japanstudien: Jahrbuch des Deutschen Instituts für Japanstudien 15 (2003): p. 99.」では秀吉や家康がキリスト教を統一された日本の宗教(神道、儒教、仏教の三教一致)の敵としていたことも述べられており、追放令の原因を「ポルトガル・スペインによる日本侵略の尖兵」説等の出典がない信頼性の低い内容を残し、信頼性の高い査読論文を出典とした記述を関係ないとして削除するのは、イエズス会を侮辱してると考えられないでしょうか?

歴史分野では記事間で交差する内容が必然的に出てきます。例えば宣教師や日本での布教に関する記事には必ずといって良いほど、「宣教師が奴隷貿易をした」といった信頼性の低い特殊な主張を含んだ内容が無批判に記述されています。こうした信頼性の低い内容を調べもせずに、またはウェートの低い一般書を読んで書き込むのは一行で済みますが、丁寧に専門書、モノグラフ、ピア・レビュージャーナルに掲載された査読論文を読み込んで事実を引用しながら内容をあるべき形に訂正するのは、その十倍以上のエネルギーが必要です。それらの努力を過剰な内容として整理すべきとなると、不当な記述だけが残ることになります。--2400:2410:C1A3:5300:A1CD:52CE:ED32:19DF 2022年10月13日 (木) 11:57 (UTC)返信

Wikipedia:過剰な内容の整理#過剰な内容に対しての対処法を決めたポータル・プロジェクトにある「具体的にどのような記事が内容過剰に該当し、内容過剰タグを貼付してよいのかという判断基準」や解決方法を歴史分野にてお示し頂くのがベストですが、バテレン追放令に限定した基準でも構いません。--2400:2410:C1A3:5300:A1CD:52CE:ED32:19DF 2022年10月13日 (木) 12:05 (UTC)返信

神聖ローマ皇帝として戴冠していないローマ王の記事に関する改名提案の告知

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以下の10記事についての改名提案をしております。ご意見・コメントを頂ければ幸いです。

議論場所はノート:コンラート3世 (神聖ローマ皇帝)です。--こやまひろ会話2023年10月17日 (火) 17:51 (UTC)返信

失効したため再提案しました。ご意見・コメントを頂ければ幸いです。 --こやまひろ会話2024年5月7日 (火) 13:22 (UTC)返信

再々提案いたしました。ご意見・コメントをお待ちしております。--こやまひろ会話2024年12月26日 (木) 11:39 (UTC)返信
チェック 改名しました。--こやまひろ会話2025年1月8日 (水) 06:27 (UTC)返信

「Category:YYYY年の〇〇県」の作成の是非について

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表題の件について、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/1月2日#Category:各年の日本 (都道府県別)で提議しました。特に歴史分野の記事を執筆されている方々のご意見を求めています。よろしくお願いします。--Doraemonplus会話2024年1月2日 (火) 08:00 (UTC)返信

状況証拠でカテゴライズされている生没年について

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事後報告で申し訳ないのですがCategory:没年不明の整理をしていて不安になったのでご相談させてください。

歴史上の人物でリード文やテンプレートでは生年没年ともに不明や不詳となっていたり未記載なのですが、主に活動期間から判断されたと思われる「Category:〇世紀生」や「Category:〇世紀没」にカテゴライズされている記事が結構な数ありました。(類例は私の投稿履歴から要約が「カテゴリを生没年不詳に修正」の記事をご確認ください)

個人的にはCategory:生没年不詳にしたほうが生年側もはっきりさせようと調査を考える人が現れる可能性があるので良いかと思いそれに則ってカテゴリ整理をしていますが、如何せん数が多いので機械的に置き換えているように見えて「常識的に考えて〇世紀には生まれて(死んで)いるだろう」と指摘されそうで怖いです。WP:V的に常識的と言う理由はダメかと思いますがそれを主張するのも角が立つので気になっています。プロジェクト参加者のご意見を聞かせていただけると幸いです。

本作業は別件のついでで行っているのですがしばらくは別件ともども修正は控えようと思っています。--Kimchi1616会話2025年3月20日 (木) 04:22 (UTC)返信