プログラミングゼミ
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開発元 | DeNA |
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初版 | 2017年10月19日 |
最新版 |
2022年10月7日
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対応OS | Fire OS |
種別 | プログラミング学習用ソフトウェア |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | プログラミングゼミ |
プログラミングゼミ(略称:プロゼミ)はDeNAから2017年10月19日[1]にリリースされた小学生向けプログラミング学習アプリ。App Store、Google Play、Microsoft Storeなどで配信されている。
概要
[編集]公立小学校の1年生から3年生向けに行ったプログラミングの授業を通して生まれた教材[2]。
自由に作品を作れる機能のほか、一つずつ設問をクリアしていく機能や、パズルのような機能もある[3]。 2020年9月にはGoogle Classroomに対応した[4]。
また、アプリ内でポチっと発明 ピカちんキット[5]や逆転オセロニア[6]、そしてソニック[7]にembot[8]とのコラボも行われている。
シェア
[編集]プログラミングゼミには自分で作品を公開したりする機能があり、ほかの人の作品を閲覧したり改造したり[注 1]することで新たな学びを得ることができる[2]。
レベル
[編集]アプリ内では自分で設定出来る「レベル」というシステムがあり、レベル30だとデータの取り扱いに関するブロックや、割り算などの小学3年生までの算数に関するブロックなどが使えるようになり[9]、レベル999だと高校2年生までの数学に関するブロックなどが使えるようになる[10]。また、教師などが授業で使用するための先生モードというのもある[11]。
公式キャラクター
[編集]そらもん
[編集]体の色はプログラミングゼミのアイコンカラーと同じエメラルドグリーンで、このアプリを象徴するキャラクターとなっている。名前の由来はマメ科植物の「そら豆」から。
おれもん
[編集]黄色の体で丸みを帯びた角を持っている。名前の由来は「オレンジ」から。
関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし、作品によっては改造しても公開できないような設定をしている作品がある。
出典
[編集]- ^ “【体験会レポート】親子ではじめられるDeNA「プログラミングゼミ」”. 2021年7月2日閲覧。
- ^ a b “「プログラミングゼミ」DeNAが開発した小学校低学年向けのプログラミング学習アプリ - 窓の杜”. 2021年7月2日閲覧。
- ^ “プログラミングゼミ”. 2021年7月2日閲覧。
- ^ “DeNAの小学生向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」が、「Google Classroom」に対応”. 2021年7月2日閲覧。
- ^ “アニメ「ポチっと発明 ピカちんキット」とDeNAが無料提供するプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」がコラボレーション”. 2023年6月25日閲覧。
- ^ 小松幸男「DeNA、小学生向けプログラミングアプリで「逆転オセロニア」とコラボ」『ケータイ Watch』2018年8月29日。2023年6月25日閲覧。
- ^ 正田拓也「DeNAの「プログラミングゼミ」にセガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が期間限定で登場」『こどもとIT』2023年5月25日。2023年6月25日閲覧。
- ^ “embot(エムボット) | 遊ぶほど、プログラミングが楽しくなる。”. www.embot.jp. 2024年7月12日閲覧。
- ^ “block_summary_20210524.pdf”. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “block_summary999_20211115.pdf”. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “block_summary_teacher_20220606.pdf”. 2022年7月10日閲覧。