コンテンツにスキップ

プソウ川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プソウ川
延長 57 km
流域面積 420 km2
水源 コーカサス山脈
河口・合流先 黒海
流域 ジョージアアブハジア[1])とロシア
テンプレートを表示

プソウ川(プソウがわ、アブハズ語: Ҧсоуグルジア語: ფსოუロシア語: Псоу)は、西コーカサスの川。大コーカサス山脈の南麓を流れ、黒海に至る。ロシアアブハジア(国際的にはジョージアの一部)の国境となっている。全長57km、流域面積およそ420km2。プソウ川の流域の東は、アブハジアのガグラ山地である。

脚注

[編集]
  1. ^ アブハジアの地位については議論がある。事実上は独立国だが、数か国からしか承認されていない。ジョージアをはじめとする世界の大多数の国々は、アブハジアを形式上ジョージアの一部とみなしている。ジョージアの公式見解では自治共和国であるが、その亡命政府はトビリシにある。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]