ブレンデン・アーロンソン
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
レッドブル・ザルツブルクでのアーロンソン(2021年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
ブレンデン・ラッセル・アーロンソン Brenden Russell Aaronson | |||||
ラテン文字 | Brenden Aaronson | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | |||||
生年月日 | 2000年10月22日(24歳) | |||||
出身地 | ニュージャージー州メドフォード | |||||
身長 | 177cm[1] | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | リーズ・ユナイテッドFC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 11 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2015-2018 | フィラデルフィア・ユニオン | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2017-2018 | フィラデルフィア・ユニオンII | 24 | (1) | |||
2019-2020 | フィラデルフィア・ユニオン | 57 | (7) | |||
2021-2022 | レッドブル・ザルツブルク | 46 | (9) | |||
2022- | リーズ・ユナイテッド | 36 | (1) | |||
2023-2024 | → 1.FCウニオン・ベルリン (loan) | 30 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2019- | アメリカ合衆国 U-23 | 2 | (0) | |||
2020- | アメリカ合衆国 | 2 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月31日現在。 2. 2021年1月8日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ブレンデン・ラッセル・アーロンソン(Brenden Russell Aaronson , 2000年10月22日 - )は、アメリカ合衆国・ニュージャージー州メドフォード出身のサッカー選手。EFLチャンピオンシップ ・リーズ・ユナイテッドFC所属。ポジションはMF。
来歴
[編集]クラブ
[編集]2015年に地元ニュージャージー州のシャウニー高校進学と同時にフィラデルフィア・ユニオンのユースアカデミーに入所。2017年にチームIIに昇格。2019年にトップチームに昇格し、3月3日のトロントFC戦でMLSデビュー。同月18日のアトランタ・ユナイテッドFC戦でプロ初ゴールを記録[2]。以降先発に定着し、同年シーズンは30試合3ゴールを記録。同年シーズンのMLS新人王候補にも挙げられ、メディア投票で2位に入った。翌2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大によるリーグ戦中断明けに開催されたMLSイズ・バック・トーナメントで活躍し、チームの準決勝進出に貢献。同大会のベストイレブンに選出された。これらの活躍もあり、ブンデスリーガのスカウト陣から『北米のカイ・ハフェルツ』と注目されるようになり、中でもボルシア・メンヒェングラートバッハが、アーロンソンの獲得を目指しているとも報じられた[3]。
2020年10月16日、レッドブル・ザルツブルクと2025年までの5年契約を締結し、2021年1月より加入することが発表[4]。加入後即先発に定着し、2020-21、2021-22シーズンのリーグ優勝に貢献した。
2022年5月26日、リーズ・ユナイテッドFCと2027年までの契約を締結したことが発表された[5][6]。
2023年7月9日、1.FCウニオン・ベルリンにレンタル移籍した[7]。
代表
[編集]2020年にアメリカ代表に初招集。2月2日のコスタリカ戦でフル代表デビューを果たした。
人物
[編集]- 3歳下の弟のパクステン・アーロンソンもアメリカ代表サッカー選手で、現在はアイントラハト・フランクフルトでプレーしている。
代表歴
[編集]出場大会
[編集]試合数
[編集]- 国際Aマッチ 38試合 8得点(2020年-)[8]
アメリカ代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2020 | 2 | 1 |
2021 | 13 | 4 |
2022 | 13 | 1 |
2023 | 10 | 2 |
2024 | ||
通算 | 38 | 8 |
タイトル
[編集]- レッドブル・ザルツブルク
脚注
[編集]- ^ “FIFA Qatar World Cup 2022: List of Players: United States”. FIFA. p. 31 (2022年11月15日). 2022年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
- ^ “ATLANTA UNITED VS. PHILADELPHIA UNION 1 - 1”. Soccerway (2019年3月18日). 2020年10月20日閲覧。
- ^ ““アメリカのハヴェルツ”を狙うボルシアMG”. Shooty (2020年7月27日). 2020年10月20日閲覧。
- ^ “奥川雅也所属のザルツブルク、19歳の米国代表の逸材MFブレンデン・アーロンソンを獲得!”. 超ワールドサッカー (2020年10月17日). 2020年10月20日閲覧。
- ^ “BRENDEN AARONSON TO JOIN LEEDS UNITED” (英語). Leeds United FC (2022年5月26日). 2022年5月27日閲覧。
- ^ “逆転残留のリーズ、ザルツブルクからアメリカの逸材MFを獲得!”. 超ワールドサッカー (2022年5月27日). 2022年5月27日閲覧。
- ^ “ウニオン・ベルリン、降格リーズからアメリカ代表MFアーロンソンをレンタルで獲得…CL出場に向け補強”. 超ワールドサッカー! (2023年7月10日). 2023年11月16日閲覧。
- ^ ブレンデン・アーロンソン - National-Football-Teams.com
外部リンク
[編集]- ブレンデン・アーロンソン - National-Football-Teams.com
- ブレンデン・アーロンソン - Soccerway.com
- ブレンデン・アーロンソン - Soccerbase.comによる選手データ
- ブレンデン・アーロンソン - FootballDatabase.eu
- ブレンデン・アーロンソン - WorldFootball.net
- ブレンデン・アーロンソン - Transfermarkt.comによる選手データ
- ブレンデン・アーロンソン - UEFA
- ブレンデン・アーロンソン - メジャーリーグサッカー
- ブレンデン・アーロンソン - レキップ
- ブレンデン・アーロンソン - playmakerstats.com