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フード・ラック!食運

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フード・ラック!食運
Food Luck
監督 寺門ジモン
脚本 本山久美子
原作 寺門ジモン
製作 宇高武志
林鉄洋
山邊博文
製作総指揮 吉田繁暁
出演者 EXILE NAOTO
土屋太鳳
石黒賢
松尾諭
寺脇康文
白竜
東ちづる
矢柴俊博
筧美和子
大泉洋(特別出演)
大和田伸也
竜雷太
りょう
音楽 Amar
主題歌 ケツメイシ「ヨクワラエ」
撮影 藤本信成
編集 青野直子
制作会社 ギークサイト
製作会社 松竹
配給 松竹
公開 日本の旗 2020年11月20日
上映時間 104分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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フード・ラック!食運』(フード・ラック しょくうん)は、2020年11月20日に公開された日本映画寺門ジモンの初監督作品。主演はNAOTO土屋太鳳

第33回東京国際映画祭・特別招待作品として11月4日に東京・EX THEATER ROPPONGIでワールドプレミア上映が開催された[1][2]

概要

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食通であり、特に焼肉に強いこだわりを持つ寺門が「焼肉」をテーマに[3]5年かけて練り上げたオリジナル作品で[3][4]、作品の中には実在する名店の料理が登場している[3]

松竹の担当者が寺門の著書を読んで「映画監督をやらないか」と寺門にオファーを出して実現した作品でもあり、当初は寺門が世界中の肉を食べ歩くというドキュメンタリー形式の映画を想定していたが、寺門がすでに『寺門ジモンの肉専門チャンネル』や『取材拒否の店』などの番組をやっていた事から、「ハードルは上がるが本を書くことはできますか?」と提案し、寺門は戸惑いながらも承諾。そこから推敲を繰り返して原作も執筆された。

キャストに関しても寺門が食を通じて交渉しており、特にNAOTOは元々寺門を「師匠」と慕っており、寺門が「師匠が映画撮るなら出る?」と聞くと「当たり前です」と返ってきたという[5]

キャスト

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スタッフ

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  • 原作・監督:寺門ジモン
  • 原作協力:高橋れい子
  • 脚本:本山久美子
  • 音楽:Amar
  • 主題歌:ケツメイシ「ヨクワラエ」(avex trax
  • 製作:高橋敏弘
  • エグゼクティブプロデューサー:吉田繁暁
  • Co.エグゼクティブプロデューサー:小佐野保
  • プロデューサー:宇高武志、林鉄洋、山邊博文
  • 撮影:藤本信成
  • 照明:金子拓矢
  • 美術:齋藤しおり
  • 録音:深田晃
  • 編集:青野直子
  • 音楽プロデューサー:茂木英興、野口良
  • 装飾:渡辺大智
  • 記録:栗原節子
  • スタイリスト:前田勇弥
  • ヘアメイク:澤田久美子
  • キャスティング:北田由利子
  • VFXスーパーバイザー:桑原雅志
  • フードコーディネーター:はらゆうこ
  • 音響効果:渋谷圭介
  • 助監督:二宮崇
  • 制作担当:板井茂樹
  • アソシエイトプロデューサー:鴨井雄一
  • 宣伝スーパーバイザー:細川朋子
  • 宣伝プロデューサー:西剛希
  • 協賛:DOKUSO映画館、食べログ
  • 制作プロダクション:ギークサイト
  • 宣伝・プロダクション協力:ギークピクチュアズ
  • 製作・配給:松竹

脚注

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  1. ^ 特別招待作品『フード・ラック!食運』Food Luck”. 第33回東京国際映画祭10.31-11.9. 2020年10月6日閲覧。
  2. ^ 東京国際映画祭の特別招待作品は意欲作ずらり! ラインナップ17本が明らかに”. 映画.com (2020年9月25日). 2020年9月25日閲覧。
  3. ^ a b c 寺門ジモン初監督「フード・ラック!食運」11月公開、主演はNAOTOと土屋太鳳”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年7月29日). 2020年7月30日閲覧。
  4. ^ 寺門ジモン初監督作『フード・ラック!食運』特報解禁!EXILE NAOTO&土屋太鳳コメント到着”. シネマズ PLUS (2020年7月29日). 2020年7月30日閲覧。
  5. ^ “寺門ジモンの謎多きキャリア グルメキャラ生んだ大御所との〝対決〟”. withnews (朝日新聞社). (2020年11月19日). https://withnews.jp/article/f0201119001qq000000000000000W0e410501qq000022099A 2022年4月22日閲覧。 

外部リンク

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