フランシス・アンブリエール
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フランシス・アンブリエール(フランス語:Francis Ambriere、1907年9月27日 - 1998年7月1日)は、フランスパリ出身の小説家[1]、批評家[2]。
1940年にゴンクール賞を受賞した代表作『長い休暇』は、ナチス・ドイツのフランス侵攻によりドイツ軍の捕虜となったアンブリエールが捕虜生活を的確に描いた作品である[1]。
第二次世界大戦以前は同国の詩人ジョアシャン・デュ・ベレーに関する評論を著し、旅行叢書『ギード・ブルーの編集長として知られた[1][2]。
脚注・参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 万有百科大事典 1973, p. 36.
- ^ a b 新潮 世界文学小辞典 1971, p. 56.