フォーリン・イン・ラヴ (ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの曲)
「フォーリン・イン・ラヴ」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ の シングル | ||||||||
初出アルバム『Fallin' in Love』 | ||||||||
B面 | So Good at Lovin' You | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
ジャンル | ソフトロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | プレイボーイ・レコード | |||||||
作詞・作曲 | ダン・ハミルトン、アン・ハミルトン | |||||||
プロデュース | ジム・プライス(A面) | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
「フォーリン・イン・ラヴ」 (Fallin' in Love) は、ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズが1975年に発表した楽曲。全米1位を記録。
概要
[編集]3人組の音楽グループ、ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズはデビュー・シングル「恋のかけひき(Don't Pull Your Love)」が全米4位を記録し、幸先の良いスタートを切るが、翌1972年にメンバーのトミー・レイノルズが脱退する。1974年、グループはプレイボーイ・レコードと契約。このときすでにアラン・デニソンをメンバーに加えていたが、会社はグループ名を変えないことを望んだため、そのままアルバムの制作に入った。
ダン・ハミルトンは3曲の歌詞の執筆に難渋していた。当時ハミルトンの妻だったアン・ハミルトンが詞のアイデアを出し、採用されたため、本作品と「Winners and Losers」「Love Is」は妻の名も作者としてクレジットされた[2]。
1975年4月、シングルA面として発表。プロデューサーはジム・プライスが務めた。B面の「So Good at Lovin' You」はダン・ハミルトン、ジョー・フランク・カロロ、アラン・デニソンのメンバー3人がプロデューサーを務めた[1]。同年のアルバム『Fallin' in Love』に収録。
同年8月23日付のビルボード・Hot 100で1位を記録[3]。また、ビルボードのイージーリスニング・チャートでも1位を記録。ソウル・チャートで24位を記録し、1975年のビルボード年間チャートの44位を記録した。
ダンス音楽グループのラ・ブーシュ(La Bouche)が1995年にカバーしたバージョンが、ビルボードのホット・ダンス・クラブ・プレイ・チャートの3位を記録した。
脚注
[編集]関連項目
[編集]先代 ビージーズ 「ジャイヴ・トーキン」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1975年8月23日(1週) |
次代 KC&ザ・サンシャイン・バンド 「ゲット・ダウン・トゥナイト」 |