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フェラーリ・365GT 2+2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フェラーリ・365GT 2+2
概要
製造国 イタリアの旗 イタリア
販売期間 1967年 - 1971年
デザイン アルド・プロバローネ
ボディ
乗車定員 2+2名
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン位置 フロント
駆動方式 後輪駆動
パワートレイン
エンジン Tipo 245型 4,390 cc 60°V型12気筒OHC
最高出力 320 PS/6600 rpm
最大トルク 37.0 kgm
変速機 5速MT
車両寸法
ホイールベース 2,650 mm
全長 4,974 mm
全幅 1,786 mm
全高 1,345 mm
車両重量 1,480 kg(
系譜
先代 フェラーリ・330GT 2+2
後継 フェラーリ・365GTC/4
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365GT 2+2は、イタリア自動車メーカーフェラーリ1967年から1971年にかけて製造販売したスポーツカーである。

概要

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フェラーリ・330GT 2+2の次期モデルとして開発された。デザインはピニンファリーナのチーフデザイナーであったアルド・プロバローネ

内装には本革シートを採用、パワーステアリングパワーウインドウを標準装備した最初のフェラーリでもあった。純正装着されたタイヤピレリCinturatoで、サイズは205VR15。

1971年365GTC/4の登場に合わせ生産終了。総生産台数は801台。

エンジン

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エンジンは名前の由来ともなった1気筒あたり365となる排気量4.4L(正確には4,390cc)の60度V型12気筒OHCを搭載、ツインチョークのウェーバー40 DFI/5キャブレターを3基備え、最高出力320PSと最大トルク37.0kgmを発生。最高速度は245km/h