ビートレーター
ジャンル | 音楽ゲーム、パズル |
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対応機種 |
PlayStation Portable PlayStation 3 iOS |
開発元 | ロックスター・リード |
運営元 | ロックスター・ゲームス |
販売元 | テイクツー・インタラクティブ |
ディレクター | ジェイ・カポゼッロ |
デザイナー | アンドリュー・ミンゲラ |
プログラマー | ウォーレン・メリフィールド |
音楽 | ティンバランド |
人数 | 1人 |
運営開始日 |
[PSP/PS3] 2009年9月29日 2009年10月2日 [iOS] 2009年12月7日 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) OFLC (A):G PEGI:3 USK:0 |
ダウンロードコンテンツ | なし |
『ビートレーター』(英: Beaterator)は、アメリカのニューヨークに本社を設立しているロックスター・ゲームス(テイクツー・インタラクティブ)より2009年に発売された音楽ゲームソフト[1][2]。ロックスター・リードとアメリカの音楽プロデューサー・ラッパーであるティンバランドによって共同開発された。
概要
[編集]基本的には『グランド・セフト・オートシリーズ』や『レッド・デッドシリーズ』や『マックスペインシリーズ』など成人向け(ガンシューティング)のクライムアクションゲームシリーズを発売、開発をするのが一般的なロックスター・ゲームスだが、今作は未成年でも遊ぶ事が出来るゲームとなっている。数千種類のオリジナルサウンドやサウンドが収録されている。
ティンバランドとロックスター・ゲームスとの関係
[編集]ティンバランドは、ロックスター・ゲームスとの関係については「ロックスター・ゲームスと自分の開発したゲームが一緒に出来て光栄だ」[3]と答えた。
ゲームシステム
[編集]ビートレーターはプレイしている、プレイヤー自身の作曲をすることができ、ティンバランドが、ビートレーターのために特に収録した1000曲以上のミュージックが提供されている。
いくつかの特殊効果(エコーやコーラス)を使うことで、声を加えることなどが使用可能[4]でもある。
大まかには「Live Play」(ライブプレイ)、「Studio」(スタジオ)、「Song Crafter」(ソングクラフター)と3つのモードがあり、さまざまなサウンドやビジュアルエフェクトが設定出来る、またRockstar Gamesが無料提供しているコミュニケーションサービス「ソーシャルクラブ(Social Club)」にも対応しておりインターネットで世界中に投稿や共有する事も可能。
発売延期
[編集]当初ビートレーターは2009年の夏までには発売される予定だったが、ゲームの発売は北米とヨーロッパでそれぞれ同じ年の9月29日と10月2日まで延期された[5]。
ロシア版では、ビートレーターが10月28日にリリースされ、iOS版は12月7日にリリースされた。
脚注・出典
[編集]- ^ “Rockstar Games Announces Release Dates for Beaterator on the PSP and PSN”. IGN (2009年8月13日). 2019年2月24日閲覧。
- ^ “Beaterator video game review”. デイリー・テレグラフ (2009年10月13日). 2019年2月24日閲覧。
- ^ Goldstein, Hilary (2007年3月14日). “Feel the Beaterator” (英語). IGN. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “Beaterator Eyes-on - IGN”. web.archive.org (2018年11月26日). 2019年2月25日閲覧。
- ^ Staff, I. G. N. (2009年8月13日). “Rockstar Games Announces Release Dates for Beaterator on the PSP and PSN” (英語). IGN. 2019年2月25日閲覧。