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ヒュンダイ・レイナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒュンダイ・レイナ
フロント
リア
概要
別名 ヒュンダイ・ヴェルナ
製造国 中華人民共和国の旗 中華人民共和国重慶市
販売期間 2017年 - 2021年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FF
プラットフォーム ヒュンダイ・PBプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 1.4 カッパ 直列4気筒
変速機 5速MT
4速AT
車両寸法
ホイールベース 2,570 mm
全長 4,300 mm
全幅 1,705 mm
全高 1,460 mm
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レイナ (Reina) は、現代自動車が販売しているサブコンパクトセダン中国北京現代にて生産が行われている。中国名は瑞納であるが、これはRC型ヴェルナで使用されていたものである。

概要

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中国の若年層をターゲットにアクセント/ヴェルナより廉価なセダンとして、RB/RC型アクセント/ヴェルナと同じヒュンダイ・PBプラットフォームをベースに開発された。キア・ペガス/ソルートとは兄弟車となる。2570mmのホイールベースと475リットルのトランクスペースを確保している。

レイナは2017年に重慶モーターショーで初公開され、同年7月から北京現代の重慶新工場で生産が開始された[1]。2019年1月31日にはフィリピン市場への投入が発表された[2]。また、ラテンアメリカのコスタリカペルーチリではヴェルナとして販売されている。

脚注

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  1. ^ "Hyundai Motor to Begin Production at Chongqing Plant in China" (Press release). 現代自動車. 19 July 2017. 2020年9月28日閲覧
  2. ^ Vince Pornelos (2019年1月31日). “Hyundai PH declares price war on Ayala's Kia: 2019 Reina starts at PhP 598k”. Autoindustriya.com. 2020年9月28日閲覧。

外部リンク

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