パナシナイコス
パナシナイコス | |
---|---|
正式名称 |
Παναθηναϊκός Αθλητικός Όμιλος Panathinaikós Athlitikós Ómilos (All-Athenian Athletic Club) |
愛称 |
Οι πράσινοι (the Greens) To τριφύλλι (the Trifolium/Trefoil) |
創設 | 1908年2月3日(Podosferikos Omilos Athinonとして) |
本拠地 | アテネ |
クラブカラー | 緑、白 |
アンセム | Syllogos Megalos (Great Club) |
代表者 | ディミトリオス・ギアンナコプーロス |
タイトル |
Intercontinental Titles: (1) European Titles: (6) Balkan Titles: (1) |
ウェブサイト | panathinaikos1908.gr |
パナシナイコスAO(ギリシア語: Παναθηναϊκός Αθλητικός Όμιλος)は、ギリシャ・アテネに本拠地を置く総合スポーツクラブ。意味は「全てのアテネ人のために」、panas athinaikosが語源となっている。
サッカーやバスケットボール、バレーボールなどのクラブチームを所有している。
サッカー
[編集]サッカー部門はオリンピアコス、AEKアテネと並ぶギリシャサッカーリーグの強豪として知られる。タイトル獲得数こそオリンピアコスに劣るものの、リーグ優勝19回、カップ優勝15回を誇る。更に、1970-1971シーズンにチャンピオンズカップ準優勝の実績があるが、これは同大会におけるギリシャ勢の最高成績である。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]- スーパーリーグ: (20)
- 1929–30, 1948–49, 1952–53, 1959–60, 1960–61, 1961–62, 1963–64, 1964–65, 1968–69, 1969–70, 1971–72, 1976–77, 1983–84, 1985–86, 1989–90, 1990–91, 1994–95, 1995–96, 2003–04, 2009–10
- ギリシャカップ: (18)
- 1939–40, 1947–48, 1954–55, 1966–67, 1968–69, 1976–77, 1981–82, 1983–84, 1985–86, 1987–88, 1988–89, 1990–91, 1992–93, 1993–94, 1994–95, 2003–04, 2009–10, 2013–14
- スーパーカップ:3
- 1988, 1993, 1994
- バルカンカップ:1
- 1977
バスケットボール
[編集]男子
[編集]タイトル
[編集]ギリシャA1リーグ:37(1945–46, 1946–47, 1949–50, 1950–51, 1953–54, 1960–61, 1961–62, 1966–67, 1968–69, 1970–71, 1971–72, 1972–73, 1973–74, 1974–75, 1976–77, 1979–80, 1980–81, 1981–82, 1983–84, 1997–98, 1998–99, 1999–2000, 2000–01, 2002–03, 2003–04, 2004–05, 2005–06, 2006–07, 2007–08, 2008–09, 2009–10, 2010–11, 2012–13, 2013–14, 2016–17, 2017–18, 2018–19)
ギリシャカップ:19(1978–79, 1981–82, 1982–83, 1985–86, 1992–93, 1995–96, 2002–03, 2004–05, 2005–06, 2006–07, 2007–08, 2008–09, 2011–12, 2012–13, 2013–14, 2014–15, 2015–16, 2016–17, 2018–19)
欧州チャンピオンズカップ/ユーロリーグ:6 (1996、2000、2002、2007, 2009, 2011)
所属選手
[編集]Number | Player | Position | Height (m) |
4 | Fragiskos Alvertis (C) | SF | 2.06 |
5 | Stratos Perperoglou | SF | 2.03 |
6 | ヴァシレイオス・スパヌリス | SG | 1.92 |
7 | サニ・ベチロヴィッチ | PG/SG | 1.95 |
8 | マイケル・バティステ | PF | 2.04 |
9 | Andrija Zizic | C | 2.06 |
10 | ニコス・ハツィブレタス | SG/SF | 1.96 |
11 | ディモステニス・ニコウディス | PF | 2.06 |
12 | コンスタンティノス・ツァーツァリス | PF/C | 2.09 |
13 | ディミトリオス・ディアマンティディス | PG | 1.96 |
14 | ケネディ・ウィンストン | SF | 2.00 |
15 | デヤン・トマシェヴィッチ | C | 2.08 |
16 | Aris Tatarounis | PG | 1.92 |
17 | ニコラ・プルカチン | C | 2.08 |
19 | シャルーナス・ヤシケヴィチュス | PG | 1.98 |
歴代監督
[編集]歴代所属選手
[編集]女子
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
バレーボール
[編集]男子
[編集]タイトル
[編集]- ギリシャリーグ
- 1963, 1965, 1966, 1967, 1970, 1971, 1972, 1973, 1975, 1977, 1982, 1984, 1985, 1986, 1995, 1996, 2004, 2006
- ギリシャカップ
- 1982, 1984, 1985, 2007, 2008, 2010
歴代所属選手
[編集]- アンドリヤ・ゲリッチ
- ジェリコ・タナスコビッチ
- プラメン・コンスタンティノフ
- ダンテ・アマラウ
- アンドレ・ナシメント
- ラファエル・パスカル
- クレイトン・スタンリー
- ビョルン・アンドレ
- パベウ・ザグムニ
- エルナルド・ゴメス
女子
[編集]ギリシャリーグでは強豪だが、ヨーロッパの舞台では目立った結果は残していない。
タイトル
[編集]ギリシャ選手権 (1971年、1972年、1973年、1977年、1978年、1979年、 1982年、 1983年、 1985年、1988年、 1990年、 1991年、 1992年、 1993年、 1998年、2000年、 2005年、 2006年, 2007, 2008, 2009, 2010 ,2011)
ギリシャカップ (2005年、 2006年, 2008, 2009, 2010)