バレーボールスロベニア男子代表
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バレーボールスロベニア男子代表 | |
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国または地域 | スロベニア |
大陸連盟 | 欧州バレーボール連盟 |
協会 | スロベニアバレーボール連盟 |
監督 | ゲオルゲ・クレトゥ |
国名コード | SLO (Slovenia) |
FIVBランキング | 7位(2024年2月版)[1] |
オリンピック | |
出場回数 | 1回 |
初出場 | 2024 パリ |
最高成績 | 5位 |
世界選手権 | |
出場回数 | 2回 |
初出場 | 2018 世界選手権 |
最高成績 | 4位 (2022) |
ワールドカップ | |
出場回数 | 1回 |
初出場 | 2023 ワールドカップ |
最高成績 | 3位 |
欧州選手権 | |
出場回数 | 12回 |
最高成績 | 準優勝(2015、2019、2021) |
バレーボールスロベニア男子代表は、バレーボールの国際大会で編成されるスロベニアの男子バレーボールナショナルチームである。
1991年まではユーゴスラビアの一部だったため、本項では1992年以降の成績を記す。
歴史
[編集]1991年に国際バレーボール連盟へ加盟[2]。欧州選手権には2001年と2007年に出場を果たした。2009年欧州選手権も予選3次ラウンドのプレーオフを制し、2大会連続出場した。
2010年代後半からセリエAやプラスリーガでプレーする選手が増加し、急速に国際大会での成果を出し始めた[3]。
2015年欧州選手権では、初のメダルとなる銀メダルを獲得。ティネ・ウルナウトがベストアウトサイドスパイカー賞を受賞した。
世界選手権には、2018年に初出場を果たすと、2022年には4位を獲得した。
過去の成績
[編集]オリンピックの成績
[編集]- 2024年 - 5位
世界選手権の成績
[編集]- 1994年 - 不出場
- 1998年 - 不出場
- 2002年 - 欧州予選敗退
- 2006年 - 欧州予選敗退
- 2010年 - 欧州予選敗退
- 2014年 - 欧州予選敗退
- 2018年 - 9位
- 2022年 - 4位
欧州選手権の成績
[編集]- 2001年 - 12位
- 2003年 - 予選敗退
- 2005年 - 予選敗退
- 2007年 - 16位
- 2009年 - 15位
- 2011年 - 9位
- 2013年 - 13位
- 2015年 - 準優勝
- 2017年 - 8位
- 2019年 - 準優勝
- 2021年 - 準優勝
- 2023年 - 3位
歴代代表監督
[編集]- アンドレア・ジャーニ(2015-2017年)
- スロボダン・コバチ(2017-2019年)
- アルベルト・ジュリアーニ(2019-2021年)
- マーク・レベデュー(2022年)
- ゲオルゲ・クレトゥ(2022年-)
脚注
[編集]- ^ “FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB. 2024年2月11日閲覧。
- ^ “Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2015年4月1日閲覧。
- ^ “スロベニア男子はなぜ強くなった? ウルナウト主将の答えと浮かぶ石川祐希との共通項”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 (2023年7月19日). 2024年2月11日閲覧。