バナサック
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Banassac | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | オクシタニー地域圏 |
県 (département) | ロゼール県 |
郡 (arrondissement) | マンド郡 |
小郡 (canton) | ラ・カヌルグ小郡 |
INSEEコード | 48017 |
郵便番号 | 48500 |
市長(任期) |
ダヴィド・ロドリグ (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes Aubrac-Lot-Causse |
人口動態 | |
人口 |
872人 (2011年) |
人口密度 | 50人/km2 |
住民の呼称 | Banassacois |
地理 | |
座標 | 北緯44度26分13秒 東経3度12分03秒 / 北緯44.43694度 東経3.20083度座標: 北緯44度26分13秒 東経3度12分03秒 / 北緯44.43694度 東経3.20083度 |
標高 |
平均:? m 最低:504m 最高:927 m |
面積 | 17.41km2 |
公式サイト | http://www.banassac.fr/ |
バナサック (Banassac)は、フランス、オクシタニー地域圏、ロゼール県の旧コミューン。2016年1月1日、カニヤックと合併し、コミューン・ヌーヴェル(fr)のバナサック=カニヤックとなった。
地理
[編集]ラ・カヌルグと近接しており、コミューン内でウリューニュ川がロット川と合流する。
歴史
[編集]元々はガロ・ローマ時代からの町で、当時のバナサックは重要なテッラ・シギラタ(Terra sigillata)陶器製造の中心地であった。メロヴィング朝時代も、硬貨製造の中心であった。保管されていたり修繕された硬貨の1/10がこの時代に作られたものである。硬貨製造は1世紀から、3世紀に異民族がジェヴォーダンに侵入し荒らしまわるまで効率的に行われていた。
その後フランク族も硬貨製造の工房に定住している。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2011年 |
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642 | 599 | 741 | 799 | 747 | 813 | 858 | 872 |
参照元:1999年までEHESS[1]、2004年以降INSEE[2][3]