ハーキム1世(? - 1302年1月19日)はアッバース朝の第39代カリフ(在位:1262年 - 1302年)である。アッバース朝第30代カリフ、ラーシドの子孫で、先代ムスタンスィル2世に後継者がいなかったため、傍系の彼がカリフに即位した。政治的権力はなく、名目的権威者に過ぎなかった。
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