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ハチミツソウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハチミツソウ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: ハチミツソウ属 Verbesina
: ハチミツソウ V. alternifolia
学名
Verbesina alternifolia (L.) Britt.
和名
ハチミツソウ
英名
Wingstem

ハチミツソウ(蜂蜜草、学名Verbesina alternifolia)は、キク科植物の一種。別名「ハネミギク(羽実菊)」。

分布

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北アメリカを原産地とする[1]

養蜂の蜜源植物として日本に導入され、北海道長野県など各地で定着が確認されている[1][2]

特徴

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多年草で、草丈は最大1.8mほどにもなる。8-10月に、茎の上部に黄色の頭状花序を咲かせる。果実に発達した翼があり、別名の由来にもなっている。

空地、林縁、道端、草地などに生育する。

参考文献

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  1. ^ a b ハネミギク 国立環境研究所 侵入生物DB
  2. ^ ハチミツソウ 北海道 ブルーリスト

関連項目

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