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ノート:赤毛のアン

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アン・ブックスのページを書きました。Tolena 2007年7月25日 (水) 12:31 (UTC)[返信]

「よくある誤解」の節の削除理由

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これは赤毛のアンというよりは特定の翻訳者の誤解であること、それも半世紀以上前の当時の情報事情からくるものであり、未だに晒し続けなくても良いかと思います。それより現時点でコトバンクでモンゴメリを調べると

  • 『赤毛のアン』は大人向きに書いたとモンゴメリが書いている
  • 『青い城』のように大人向けの小説も書いている
  • プリンス・エドワード・アイランド以外が舞台となっている作品もある

のような間違いが出てくる状態なので、このような事の方がむしろ、今も続く「よくある誤解」ではないかと思ったためです。ただ、戻すのが良いと思われるならそうしてくださって結構です。 -- Tolena 2010年1月23日 (土) 17:10 (UTC)[返信]

西暦の削除の理由

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「赤毛のアン」そのものには、西暦年の記述はありません。「アンの娘リラ」から逆算するとアンの生年が1966年になるようですが、これは、他の記述と矛盾する部分もあり、生年は推定の域を出ません。例えば、シャーロットタウンに電話が入った年(資料にもよるが、1884年[[1]]または1890年[松本侑子訳、集英社文庫の注p.527])を考慮するとアンは1869年かそれより後に生まれたことになります。したがって、事典としては、作者に忠実に、西暦を特定しないことがより正確であると考えます。--ぴょぴょ 2011年9月26日 (月) 18:00 (UTC)

クィーン短大かクィーン学院か

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原文では、Queen's Academy です。これをクィーン短大と訳しているのは掛川訳(講談社文庫)ですが、クィーン学院と訳しているのは、村岡訳(新潮文庫、改定前後とも)、松本訳(集英社文庫)、中村佐喜子訳(角川文庫)、茅野訳(偕成社)、神山訳(旺文社/グーテンベルグ21)、谷口由美子訳(集英社、抄訳)、中村妙子訳(新潮文庫、抄訳[ジュニア版 赤毛のアン])などです。そこで、多くの訳で採用されたクィーン学院を採用するのがよりよいのではないかと思います。なお、初等教育の教師の資格を取得できる課程を持つ学校なので、現在の「日本の」学校教育制度であれば、短大が一番近い学校になります。しかし、モンゴメリと同じ頃(1900年前後)の日本では師範学校が最も近い学校となります。アンもギルバートもチャーリー・スローンもクィーンを出た後にレッドモンド大学に進学しているところなど、現在の短大というよりは当時の日本の師範学校に近い位置付けであることがわかります。現在の日本の短大とかつての師範学校の違いは学位(degree)の授与の有無があります。Queen's Academyでは、diplomaの授与はされますが、アンは共学のcollege(ここではレッドモンド大学のこと)で「本物の学位(real degree)」を目指してギルバートと学びたい気持ちが生じる情景が描かれています(「赤毛のアン」第36章)。したがって、クィーンでは本物のdegreeが授与されないことがわかります。これはカナダのdiplomaの説明とも矛盾はありません。また、クィーンのモデルとなったとされるPrince of Wales Collegeでは、1965年まで degree の授与が認められていなかったとのことです。--ぴょぴょ 2011年9月26日 (月) 18:00 (UTC)[追記]最後の3、4行は余分な書き込みでしたので削除しました(本人)--ぴょぴょ 2011年9月28日 (水) 12:51 (UTC)[返信]

サリヴァン・エンターティメント・インターナショナル・インコーポレーテッド社の英語名について

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現時点(2018/7/9)の本文では「sullivan entertainment international inc」と全文小文字である。該当企業(若しくは関連企業)のWebサイトと思われるページでは全文小文字の社名もあり正しい表記とも考えられるが連絡先には大文字を使用している等英語の通例通りの表記が正しいと考えられる。自信のある方に訂正をご検討頂きたい。--222.149.215.211 2018年7月8日 (日) 22:59 (UTC)CodenameIsJackson[返信]