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ノート:西国三十三所

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番外札所について

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なぜここには番外札所に関する記述は無いのでしょうか。 --121.82.213.72 2006年10月11日 (水) 15:38 (UTC)はかせ[返信]

何故か西国札所会のサイト[1]には載っていませんので、表中に入れてしまってもいいかどうかちょっとわかりませんが、法起院・元慶寺・菩提寺は記載しましょうか。善光寺などそういう風に考えられる場合がある寺院はどうしましょう?-- 2007年3月18日 (日) 07:15 (UTC)[返信]

認定されている札所は入れてもいいと思います。 以前東大寺二月堂に行った際に職員さんから 「うちも本来は番外札所なんだ。入ってないあなたのご朱印帖がおかしい」 といわれたことがあります。 あと二月堂では「西国三十三ヵ所観音霊場巡拝番外」という用紙を配布していて、 その用紙には番外札所は

華厳宗 東大寺二月堂、真言宗 高野山、単立 善光寺、和宗 四天王寺、真言宗 法起院、天台宗 元慶寺、真言宗 東光山 花山院

の7寺を紹介しています。

--121.82.215.179 2007年7月24日 (火) 07:43 (UTC)はかせ[返信]

冒頭定義部分の書式について

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冒頭定義部分、「西国三十三箇所または西国三十三所」の「または西国三十三所」というフレーズが二度にわたって除去されていましたが、元に戻しました。ただし、「三十三箇所」「三十三所」という言葉が何回も出てきてくどいので、整理してみました。「または西国三十三所」という文言は以下のような理由があって入れているので、ご理解願います。

  • 西国札所については、「三十三箇所」「三十三所」のいずれの言い方も存在します。
  • 歴史的には「三十三所」の方が正しく、近世以前の資料(絵図、文書、納札など)ではことごとく「三十三所」と表記されています。
  • 札所会の公式サイトではもっぱら「三十三所」を使っています。            
  • 「西国三十三所霊場寺院の総合的研究」など、書籍の名称にも「三十三所」が使われています。2008年に奈良国立博物館と名古屋市博物館で開催された特別展の名称も「西国三十三所」でした。
  • ウィキペディアの記事で、冒頭に2つの名称を併記している例は多数あります。「トルコライス」という記事の冒頭は「トルコライスまたはトルコ風ライスは」と書き出しています(同様の例に「地下鉄」「クルアーン」「琉球語」など)。よって、「西国三十三箇所または西国三十三所」という書き出しで問題ないはずです。

記事名自体を「西国三十三所」に改名するということも考えられますが、改名した場合、影響を受ける記事数が多いこと、「西国三十三箇所」のままでも間違いとはいえないこと、他の霊場・札所関係記事との兼ね合い等から、今のところ改名まではしなくていいのではないかと思います。--Urania 2009年3月15日 (日) 09:37 (UTC)[返信]

改名提案

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ノートページやWikipedia:改名提案への提案なく「西国三十三所」へ移動されていましたので、いったん差し戻しました。念のため申し上げておきますが、私自身、「西国三十三箇所」よりも「西国三十三所」の方が適切なページ名ではないかと思っています。そもそも、すぐ上の2009年3月15日 (日) 09:37の書き込みは、ほかでもない私自身によるものです。しかし、 本記事を改名することによって、直接・間接に影響を受ける関連記事が多く、本件のような重要な改名は、やはりノートページへの提議とWikipedia:改名提案への告知を経て、最低一週間の周知期間を経て改名に踏み切るべきかと思います。改名が適当と考える理由は、すぐ上の節で述べたとおりです。--Urania 2009年6月18日 (木) 14:15 (UTC)[返信]

改名提案(2度目)

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先ほどWikipediaの当項目が「西国三十三箇所」とあることに気付きました。本文記載でもあるように「西国三十三所」のほうが適切な名称のはずです。Wikipediaは規範では無いのですが、ネット上は大きな影響を持っています。Wikipediaで「西国三十三箇所」と表記してあるため、「西国三十三箇所」が正しいと勘違いする人が多いはずです(先ほどそのような記載を見て、ここの表記に気付きました)。転送が可能であるのですし、「西国三十三所」への改名を検討願います。 --Riocampos会話2012年12月25日 (火) 05:08 (UTC)[返信]

賛成 賛同します。Wikipedia:改名提案での告知、記事への告知テンプレート貼り付け、関係しそうないくつかのポータル(Portal:神道/お知らせPortal:歴史/最近の話題Portal:仏教はお知らせ欄的なものがなさそうなのでノートで告知)への告知をしてきました。Uraniaさんにもお知らせしてあります。なお、勝手ながら節を切りました。--ikedat76会話2012年12月26日 (水) 14:24 (UTC)[返信]

以前(2009年)、上の方に書き込みをした者です。今回、会話ページの方にお知らせをいただいたので、やってきました。この件は、西国札所の記事名だけを単独に見た場合は、改名が妥当のように思われます。しかし、他の霊場・札所系の記事名と並べて見た場合、「西国」だけを改名したのでは、他の類縁記事との整合性の点で問題がないだろうかという懸念が若干あります。具体的には、坂東、秩父、四国の札所について、WPの記事名は「坂東三十三箇所」、「秩父三十四箇所」、「四国八十八箇所」ですが、各札所会の公式ページで実際に用いられている表記は「坂東三十三観音」、「秩父三十四観音」、「四国八十八ヶ所」等となっており、巡礼や遍路の人たちが使っている巡礼グッズ(納経帳、納札など)にも「〜箇所」という表記はあまり使われていないようです。「そういう前置きはいいから、さっさと賛成か反対かハッキリしろよ」と突っ込みが入りそうですが、私としては、申しわけありませんが、この件には積極的に賛否は表明せず、コミュニティの判断におまかせしたいと思います。--Urania会話2012年12月27日 (木) 03:37 (UTC)[返信]

報告一週間が経過しましたが、反対意見が無かったため、提案成立とします。移動・Bot依頼等は当方で対応します。--ikedat76会話2013年1月8日 (火) 00:57 (UTC)[返信]

西国写し霊場に関する加筆について

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2015年3月24日 (火) 14:10 (UTC) の版の加筆で西国写し霊場の分類法に関する加筆が行われましたが、問題があるように見受けられます。

まず加筆全体にわたって田上[2004]が挙げられています。この論文はテキスト検索が可能なPDFファイルとしてWeb公開されていますが、該当する論文を検索しても「地方霊場」「一国霊場」「一郡霊場」「小規模(里山)霊場」という語句は発見できず、これらの分類が検証可能な状態にあるとは言えません(したがって、それぞれの分類にどの霊場を含めらるか、という点も同様)。

田上[2004]には参考文献として同著者による論文2点が挙げられており、いずれもPDFがWebで公開されていますが、結果は同様です。Wikipedia:検証可能性の冒頭で明言されている通り、「ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。つまり、私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけだということです」、つまり何らかの情報源に遡ることのできない記述は掲載することは出来ません。

この分類がいかなる情報源にもとづくものであるのか、提示をお願いします。待機期間として1週間待ちますが、明らかにならない場合、独自研究ないし検証不可能な記述として、上記差分に相当する部分を除去しますので、ご承知おきください。--ikedat76会話2015年3月25日 (水) 12:52 (UTC)[返信]

独自研究と取られたのであれば当方の不徳ですから当方で削除いたします。貴殿の手を煩わすまでもございません。「地方霊場」「一国霊場」については田上論文にも本文中の語としてありますし、「一郡霊場」「小規模(里山)霊場」については、別論文などであったかと思いますが、典拠について失念いたしましたので、典拠を探して発見次第書くかもしれません。ご指摘ありがとうございました。--松平俊介会話2015年3月25日 (水) 15:22 (UTC)[返信]

こちらの指摘をご理解いただけていないようです。「当方の不徳」云々というような利用者:Touryuuuanさん個人を問題にしているわけではなく、検証可能な記述をお願いしているに過ぎません。まずは、問題の所在をご理解いただきますよう。

指摘した4カテゴリが有意なものだとお考えとお見受けしますが、ここまでご提示いただいている文献(田上[2004])、および、田上[2004]に挙げられていた同著者の論文2編「 北陸および広域における霊場と風祭の分布とのかかわり」(以下、田上[2003a])・「地方霊場の立地環境と展開について」(以下、田上[2003b])からではそのような理解はできないものと承知しております。加えて言うなら、特段の専門知識と関連することなく、文章の構成と論理的な整合性からかかる結論に至るものと考えます。

田上[2004]の目次を示します。

  • I はじめに
  • II 地方霊場とその巡拝路の特色
    • 1. 北陸・東北南部の霊場
      • 八乙女山の三十三観音/福井市三十三番霊場/越前三十三番札所霊場/佐渡四国八十八ヶ所
    • 2. 東北南部の霊場
      • 岩部山三十三観音/山形三十三観音/最上三十三観音霊場
    • 3. 江戸・東京と近郊の霊場
      • 江戸三十三所観音霊場/御府内霊場/印西霊場
  • III 巡拝路の設定
    • 1.ルート探索による巡拝路
    • 2 . 札所群と巡拝の順序
    • 3 .傾斜角を考慮した最短パスによる巡拝路
  • IV 巡拝路からみた霊場の検討
    • 1.巡拝の慣行と霊場の成立
    • 2 .巡拝の性格と巡拝路の形態
    • 3 .近年の巡拝の傾向
    • 4 .高齢化社会と霊場
  • V おわりに

「一国霊場」「一郡霊場」「地方霊場」「小規模(里山)霊場」のいずれも目次レベルでは登場しておりません。「一国霊場」「一郡霊場」「地方霊場」についてはいかにもありそうだ、という感覚は私も感じますし、さほど疑問を感じてはいません(とはいえ、繰り返しになりますが検証可能ではない状態で記述するべきではないのは言うまでもありません)。

しかしながら、「小規模(里山)霊場」については違和感があります。「小規模霊場」という語は田上[2004]のpp.160-161にかけて「八乙女山の三十三観音」「岩部山三十三観音」を指す語として、また類似の表現として「山形三十三観音」を「小規模な霊場」として指すものと前後の文脈から理解できますが、単にそのような文字のならびに過ぎないのか有意なカテゴリ化であるのかを判断するのは難しく「小規模霊場」をカテゴリ化と看做すのは早計であると考えます。

同じく田上[2004]には、「里山霊場」の語は登場しませんし、「里山」という語自体も検索できませんでした(当然に、「里山の山道に沿って巡礼できるようにした」を裏付けることもできません)。

また、上記の目次の構成からするならば、「八乙女山の三十三観音」「岩部山三十三観音」「山形三十三観音」は「II 地方霊場とその巡拝路の特色」というセクションのなかで紹介されています。となると、一国/一群/地方と並列に「小規模」というカテゴリを配するのは不自然の感を免れません。

「小規模(里山)霊場」の事例として前記加筆の注[51]に は次のように記されていました。

田上[2004]では、富山県東砺波郡井波町の八乙女山霊場、山形県の岩部山三十三観音霊場などが例として挙げられており、何れも修験道の影響力が強い地方であることを指摘している。 — 西国三十三所 2015年3月25日 (水) 14:46 (UTC) の版

「小規模霊場」が有意なカテゴリであるとして、該当する霊場を「II 地方霊場とその巡拝路の特色」に挙げられている霊場と看做すとしても、「2. 東北南部の霊場」に挙げられている3つの霊場(岩部山三十三観音/山形三十三観音/最上三十三観音霊場)以外の霊場については修験道の影響力や結びつきを示す記述はありません。八乙女山霊場についても同じで、修験道の影響力の有無に関する記述はなく、矛盾します。田上[2003a][2003b]について細々と述べることは差し控えますが、結論は同じです。

疑問点として、

  1. 「小規模(里山)霊場」というカテゴリの有意性
  2. 「小規模(里山)霊場」というカテゴリが有意であるとして、その場合に「一国霊場」「一郡霊場」「地方霊場」等々と並列のレベルにあるカテゴリなのか
  3. 「一国霊場」「一郡霊場」「地方霊場」についてはカテゴリ同士の包摂関係

の3点があります。いずれにせよ田上[2004]から前記差分のような記述を導くのは無理と判断せざるを得ません。--ikedat76会話2015年3月25日 (水) 16:25 (UTC)[返信]

徳島における西国霊場

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出典をさほど提示できないため、あえてこちらに情報として記載します。私の地元松茂町には、西国三十三所のそれぞれの寺院の砂を持ち帰りその上に石仏を祭ったものがあります[2]。徳島市川内町にも同様のものがあるとか。記事中にある西国写し霊場とはまた違うもの、という感じでしょうか。四国八十八箇所のお砂踏みとはまた違う文化でもあります。他にも同様の文化が残されている地域があるのやも知れません。ひとつ参考として。--静葉会話2019年6月10日 (月) 13:53 (UTC)[返信]

札所の地図

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冒頭に札所の地図がありますが、四国八十八ケ所のページにあるような、地図に示している番号をクイックするとその寺院のページに飛ぶようなものに変えていただけないでしょうか、私がしたいところですが、その技術を持ち合わせていないものですから、できる方、お願いします。--dokudami会話2020年7月29日 (水) 02:16 (UTC)[返信]