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ノート:聖徳太子霊跡

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質問

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記事名「聖徳太子霊跡」となっていますが、ネットで検索すると、「聖徳太子霊跡」という文字列ではあまりヒットしません。調べてみると、むしろ「聖徳太子遺跡霊場」ないし「聖徳太子ご遺跡霊場」という表記が多いようですが、ヒットするのは個人のホームページとか匿名掲示板ばかりで、実態がわかりません。一部サイトや掲示板には「霊場会は解散した」という情報もあり、札所めぐりもあまり活発でないようです。また、本記事によると札所は「第36番」までありますが、ネットで見ると28番どまりになっているものが多いです。以上のように、本件については、その実態、正式名称、情報源等があやふやです。記事名の改名か、場合によっては、検証不可能で発展性のない項目として削除依頼も検討した方がいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。--Urania 2008年8月31日 (日) 10:37 (UTC)[返信]

奈良の世尊寺を編集していて、疑問に思い調べてみましたが、これは霊所というよりは民間レベルの寺院案内に近いような感じですね。寺院の公式サイトのうち、霊場を名乗っているのは世尊寺だけのようですし、他の寺でも、他の霊場参りは載っている場合もあり、四国八十八ヶ所のような意味で見ると疑問符が付きます。(そのあたりはちゃんと「聖徳太子にゆかりのある寺院をまとめたもの」とあるので、礼所ではないのは明らかなのですが)。ただ、聖徳太子が建立したと伝わる寺院を、書籍にまとめるというのは昔からあったようで、それが聖徳太子48ヶ寺(私註抄)、46ヶ寺(法空抄、重懐抄、松譽抄)、39ヶ寺(古今目録抄)の所以になっているようですね。(もっとも、聖徳太子の由来のある寺というのは300ヶ寺以上になるようですが)。とはいえ、情報源が釈然としないものをネットに載せ続けるというのには確かに問題があると思います。しかし、ネットにある情報を掻き集めて作成したものとは思えません。特に明治期に廃寺になったものもあるので、江戸時代頃に盛んに作られた寺院案内の一つが出典かもしれませんね。このあたりは最初に投稿されたSuperTTSさんに訪ねるしかないですね。参考までに世尊寺では「聖徳太子創建 第7番 霊場」とあります。--Ys1979 2010年6月24日 (木) 10:28 (UTC)[返信]