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ノート:練馬図書館テレビドラマ事件

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注釈について

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こちらの注釈にある雑誌「ドレスメーキング」が「作中の架空の服飾雑誌と思われる」とされていますが、ドレスメーキング (雑誌)は当時実在の雑誌です。廃刊になるころでもかなり有名な洋裁の雑誌だったはずで、実在とすぐわかるものをわざわざ「架空の雑誌」としてドラマに出すというのは考えにくいのですが。出典のほうはそのようになっているのでしょうか?--Garakmiu3会話2021年7月17日 (土) 01:52 (UTC)[返信]

ご指摘いただきありがとうございます。参考にした『練馬区立図書館黎明期のあゆみ』には雑誌名は記載されていたのですが架空のものかどうかの記述はなく、スタッフ側が用意した小道具と思い込んでいました。完全に私の確認疎漏による誤認です。--妖精書士会話2021年7月18日 (日) 21:49 (UTC)[返信]
了解です。ご確認ありがとうございました。--Garakmiu3会話2021年7月19日 (月) 00:08 (UTC)[返信]
「ドレスメーキング」が架空か実在かはともかくとして、誌名を出す必要があるのか疑問を持ちます。三苫2000は「スタイルブック」です。また馬場俊明『「自由宣言」と図書館活動』青弓社、1993年の113, 116ページにシナリオの原案が載っていますが、ここでも「スタイルブック」であり、係員の台詞でこれが雑誌だとわかる程度です。練馬図書館テレビドラマ事件を紹介する際に、使われた雑誌の名前を出すことが一般的とは思えません。ドラマの進行上も「スタイルブック」と呼べる雑誌なら何でもよかったのだと思います。
実在の『ドレスメーキング』は確か型紙がついているような雑誌だったはずです。誌名を出されると「こんな雑誌を貸し出して、型紙のページを破る利用者はいなかったのか。当時の図書館はそれでうまく運営できていたのか」と余計な疑問が出てきます。当時の図書館が同じ雑誌を複数冊用意するのは普通で、『ドレスメーキング』のような洋裁誌も蔵書にあった、と踏み込んで解説できるのならともかく、そうせずに誌名だけを示すことは読者の事件理解につながらないと思います。--西村崇会話2021年7月28日 (水) 01:40 (UTC)[返信]
『ドレスメーキング』は刊行当時、公立図書館の蔵書として普通に所蔵されていました。雑誌開架書庫で貸し出されており、当時は『装苑』と並び「服を作れるファッション雑誌」として図書館でも人気でした。また『ドレスメーキング』も『装苑』も基本的には原寸大型紙が付録につくのではなく、服の写真とともに縮小版の型紙寸法が掲載されており、洋裁する場合はそれを元に型紙を起こすか、簡単なものであれば布の上で直接寸法を測り裁断して縫っていました。両誌とも掲載した服は全て作れるのが売りだったので、型紙を付録とするのでは間に合いません(装苑#沿革を参照)。また付録つき雑誌は付録を抜いて貸出するため利用者への提供に問題はありません。ただしページ切り抜きの問題は雑誌全般に多く、そのため洋裁雑誌より芸能人が載るような雑誌で貸出中止となる事例はありました。
それはともかく、利用者情報の保護を含む図書館の自由という記事の主題と関係ありませんので、実在の雑誌名を出す必要はないと思います。--2001:268:C027:BD4B:EC15:5F1A:7958:2087 2021年11月15日 (月) 21:52 (UTC)[返信]