ノート:紫金山・アトラス彗星
記事名について
[編集]現時点でのこの記事の項目名となっている「紫金山・アトラス彗星」についてなのですが、現状では難点のある記事名であると考えています。和名表記に正式な定義が無いので難しい問題ではありますが、日本天文学会が運営している天文学辞典でもこの表記で掲載されており[1]、現状の記事名でも決して誤りではないということを踏まえた上で、「ATLAS」という計画名のバクロニムをカタカナ表記で「アトラス」と記すには正直なところ抵抗を感じます。例えば「NASA」を「ナサ」、「JAXA」を「ジャクサ」と表記することは殆ど無いように、使用例が多いからと言ってこういう時のみバクロニムをカタカナで表記する特段の意味は無いものと考えています。現状の記事名で優先させるとSOHO彗星を「ソーホー彗星」、LINEAR彗星を「リニア彗星」などとSWAN彗星を「スワン彗星」という表記にする方が筋が通り、さらにはすでにATLASの名を冠したATLAS彗星 (C/2019 Y4)やATLAS彗星 (P/2019 LD2)にも手を加える必要があります。逆にアイソン彗星やパンスターズ彗星は同様に観測プロジェクトのバクロニムに由来しているにも関わらず、カタカナ表記となっていますが、こちらの方に手を付けるべきであると個人的には考えており、この記事の立項前にプロジェクト‐ノート:天体#彗星の記事名についてにて議論提起させていただいています。しかし、記事名自体を学術的に正しい原名表記である「C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)」とすればこの問題を考慮する必要が無くなるので、日本語版において前例は恐らくありませんが、試験的でも原名を記事名とする試みに意義はあるものであり、「C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)」の記事名でも転送ページを使うことで原名が分からなくても記事に辿り着くことは可能であり、注目を集めている天体であるとはいえ、特定の天体の記事としては利用者から多くの閲覧回数を得れているものと考えております[2]。
以上の理由から、記事内容を原名の記事名に再度移す、もしくは折衷案として日本天文学会やメディア上の表記の問題による便宜を考慮して最低でもバクロニム表記にした「紫金山・ATLAS彗星」に記事内容を移動させるべきであると考えております。転送ページ間の内容の移動になるので改名提案は提出しませんが、意見を募いたいと思います。--GeeKay(会話) 2024年10月1日 (火) 13:16 (UTC)
- コメント バクロニムをカタカナ表記にすることに関してはかなり違和感がありますし、カタカナ表記をすることに特にメリットを感じず、却って分かりにくくなるように感じます(「TRAPPIST-1」を「トラピスト1」と表記することと同様ですね)。他に「ATLAS彗星」という名称を用いた記事があるにもかかわらず、この記事のみ「アトラス」表記というのは統一性という面から考えても良くないでしょう。「ISON」や「PANSTARRS」も含め、バクロニムについてはアルファベットそのままにすべきなのではないかと考えます。個人的には原名がいいとは思っていますが、折衷案を採用する場合「C/2023 A3 (紫金山・ATLAS)」でも良いのではないでしょうか。--K2-18(会話) 2024年10月3日 (木) 16:42 (UTC)
- 2020年のNEOWISE彗星頃より日本国内一般の表記よりウィキペディア独自の主題表記が目立ちます。以前のハレー彗星やヘールボップ彗星のように
- 多数の人が馴染んだ表記を適正にすべきと考えます。ウィキペディアの前例に習うなら紫金山は「しきんさん」とするのが適正です。
- また、ここで論議しても同一人物か関係者がなりすましで投稿出来るのがウィキペディアの欠点なので公平ないし中立的議論が成立出来ません。--愛する北海道(会話) 2024年10月3日 (木) 21:53 (UTC)
- 同一人物のなりすまし、ですか。そういえばあなたは編集歴がここの三回しかないようですね。少しそこが気になります(別に悪くいってる訳じゃないヨ)--不確定要素(会話) 2024年10月7日 (月) 13:27 (UTC)
- ツチンシャン・アトラス彗星という表記も散見しますので追加します。--愛する北海道(会話) 2024年10月4日 (金) 23:14 (UTC)
- コメント ATLASの名を冠した彗星は他にもあるので、少なくとも確実に天体を識別できる仮符号を記事名に付すべきであるとは考えております。記事名のバクロニムをアルファベット表記に統一することに納得がいかないのであれば、i一度カタカナ表記の「アトラス」としたまま、K2-18様が提示された折衷案である C/2023 A3 (紫金山・アトラス)(こちらは日本語版において前例がありませんが、原名に沿っているかつ国内で馴染んでいる表記を含むので一定の有用性はありそうです)、もしくは従来の記事名スタイルである 紫金山・アトラス彗星 (C/2023 A3) にするのが無難であると思います。--GeeKay(会話) 2024年10月13日 (日) 06:54 (UTC)
現状でも紫金山・アトラス彗星という表記が圧倒的ですので記事名は変える必要はないと思います。--現代の終わり(会話) 2024年10月26日 (土) 13:27 (UTC)LTA:HGTCHDPの発言を取り消し--Gahukuro(会話)- であるならば、他のATLAS彗星を記事名に含む他の記事にも影響が及ぶことや、過去のATLAS彗星にはそのような変更が加えられていないことから、揃えるべきだと思われます。こうなると日本語版ウィキペディアにするかウィキペディア日本語版にするかというのと同じような議論が続いてしまいそうですが。--不確定要素(会話) 2024年10月27日 (日) 02:24 (UTC)